つい先ほど、セミナーのシートが出来上がりました。
☆5/28開催「与えたCSIの総量と年収が比例する!」〜本邦初!保険営業のための顧客満足度理論 基礎&応用セミナー〜
シートを作っていてつくづく思ったのは、とにかくCS(顧客満足度理論)について、真逆の勘違いをしている人が非常に多いのだろうな〜……ということ。
まず、CSというのは「もっと丁寧に」とか「もっと誠意を持って」みたいな話とは全〜然違うからね。
ご契約確認運動でもないし、保全の質でもない。
態度の問題ではなく、あくまで「理論」なのよ。
何のための理論かと言うと、「費用・時間・手間をより少なくすることによって利益を増やすための理論」。
受講生でも、この辺のところを正しく認識できていないと、「まあ、自分はCS、結構できてるしな〜」などという勘違いをしちゃうのだろうな〜。
だから念の為、AIに聞いてみたのよ。
「CS理論を生かした成功例を5つ教えて」って。
いや〜……チャッピーくんも完全に勘違いしていました(笑)。
ということは、WEB上にある情報も「勘違いしている情報」だということなのです。
ましてやこれが「日本の保険営業において」になると……正しいCS理論とはまるで真逆になっちゃう……。
「そんなことやったら、時間と手間が増えちゃうだろ?」みたいなことが出て来るんだよな〜。
イイかな、この前も書いたけれども「与えたCSIの総量と年収が比例する」のです。
例えば「見込み客発見のためのセミナーが上手く行った!」……それは良かったよね。素晴らしいことです。
でもそれは単なる事象だし、結果として「上手く行かなかった」というケースも、確率的には最高で50%ある(実際は上手く行くケースが良くて20%)。
そうしたレベルの話とは「桁違い」の「有効な理論」なのです。
受講生だと、CS理論の数字がセミナーのレジュメに1箇所出て来るのを知っているよね。
・時間、手間、費用……行動 a > 行動 b ×3
・実施効果……行動 b > 行動 a ×3
この数値がいかに売り上げに影響するのかということを、受講生ならイヤと言うほど身に染みて分かっているはずです。
受講生じゃない人に簡単に解説すると、「保険を売るために何をするか?」と考えた時に、aとb、2つの選択肢があるとする。
その際に、行動 a を選択すると、時間や手間や費用は行動 b の3倍以上掛かってしまう。
でも、実施したことによる効果は?……行動 b の方が行動 a の3倍以上ある。
この「理論」が分かっていたら、行動 a を選択する人はいないはずです。
ところが会社の教えは「a を頑張れ!」なのよ。
93%が廃業するのは当然だよね。
その上で、受講生にお伝えしたいことは、今回のセミナーは「イヤと言うほど身に染みて分かっているこの数字」のはるか先の、より具体的かつ実践的なことを話すからね。
セミナーのレジュメでは1箇所だけ出てくる部分(とは言え最重要要素)を、パワポシート約70枚分、2時間半にわたって解説します。
マジで、知っているのと知らないのとでは、莫大な差になるからね。
ということで、これを配信したら名古屋に向かいます。
あわてて書いたから伝わらない部分もあるだろうけれども……極めて貴重な機会だと思ってください。
☆5/28開催「与えたCSIの総量と年収が比例する!」〜本邦初!保険営業のための顧客満足度理論 基礎&応用セミナー〜
この数字を知らないとヤバいよ?
