「生命保険10の迷信」本日発売

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 本日3月10日は、一粒万倍日&天赦日&寅の日。
 3つの吉日が重なるのは今年は今日一日だけ。
 この良き日に「生命保険10の迷信」がAmazonから発売(再販)になります。

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☆こんな「思い込み」が大損を招く!
「生命保険10の迷信」
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 この本は、おそらく私の3冊目の本だと思うんだよね〜。
 ということは18年くらい前に書いた本。
 普通に考えたら、そんな古い情報なんて、全面改訂しなかったら再販なんかできませんよ。

 ところが!……なんだよね〜(1回目)。
 提示した10個の迷信は18年前のまま。
 そして本文にもほとんど手を入れずに済んでしまったのです。

 これ、どういうこと?
 生命保険に対する消費者の意識と知識は、18年前とほとんど変わっていないということなのです。
 ホント日本は、生命保険営業にとっては「残されし最後の楽園」なのよ。
 18年前のパソコンとかガラケーとかがそのまま売れる国なのだから。


 ところが!……なんだよね〜(2回目)。
 なぜ消費者の意識と知識が18年前とほとんど変わっていないの?
 それは、情報を発信する側(売る側)の意識と知識も、18年前とほとんど変わっていないからなのよ。

 三洞風のものすごく分かりやすい言い方をすると、「売る側のほとんどが、迷信を利用して売っているケースが大半だから」……本人にはそんな気はないのだろうけれども、これが実情であり、本質を言い表しているのです。

 例えば「迷信その1」は「生命保険は難しい」なんだけど……消費者意識をマーケティング的に分析すると、生命保険の営業が消費者から敬遠される理由は以下の2つなのです。

<1>セールスがしつこい(話が長い、ウザい)と思われている。
<2>「難しい、面倒だ」と思われている。

 これは、生命保険に限らず、すべての商品・サービスに共通することなんだけど、保険先進国の欧米に行っても、誰もが「売り込まれるのは嫌い」なのです。
 そして、これもすべての商品・サービスに共通すること。
 「難しい、面倒だ」と思われてしまうと、趣味の商品以外は「売れない!」……これがマーケティングの常識なのよ。

 例えばダイエット商材の広告の場合だと、「このやり方は効きます。効きますが、やるのが難しく、かなりの精神力が必要になります」なんて言い方は決してしないよね。
 「毎日飲むだけで」とか「1日わずか30分で」とか「1ヶ月後には効果を実感できます」のような言い方をする。広告表現上の規制はあるけど、それをクリアすれば問題はない。
 要は「難しくないし、面倒じゃないよ」と言わないと売れないから、それをアピールするのですよ、どんな消費やサービスの場合も。

 ところが!……なんだよね〜(3回目)。 
 会社の教育は「難しいことを、きちんと説明すれば売れる」なのよ。
 「難しい」と感じさせたら売れないのに、それを「きちんと説明しろ」って……説明を聞いて、理解して、判断して、決断するって、人にとっては(特に日本人にとっては)「ものすご〜く面倒なこと」なのに……。

 それをやっちゃうから売れないんでしょ?
 マーケティングの基本を知らないと、そういうドツボに嵌まるのよ。

 ではあなた、「迷信その1:生命保険は難しい」と潜在意識下で思っているほとんどの消費者に対して、「そんなこと、ないですよ!」ということを、顧客に「面倒だ」と感じさせないように、ごく分かりやすい言葉で瞬時に納得させられるかな?

 相手に「説明されている」と感じさせちゃダメなのよ。
 「人は説明されること、教えられることが嫌い」……これも購買心理学の基本中の基本の認識だからね。


 先日開催した「日本一楽な目標の叶え方 セミナー&ワークショップ」でも、「三洞だからこそ言える、日本の保険営業向けの話」をたくさんしたけれども、本日再販の「生命保険10の迷信」も同様なのです。
 例えば、それぞれの迷信について、「この迷信のどこが間違っていますか? 教えてください」とChatGPTに聞いたら、瞬時にドワ〜っと答えが出てくるに決まっています。
 でもそれは、世間に溢れかえっている情報(=多くの人が思い込んでいること)の「まとめ」なのよ。
 つまりはそれも「迷信」なの(笑)。残念ながら。

 対して私の本に書かれていることは、私が、日本の消費者に対して、私が保険を売るために書いた本だからね。この本1冊で2年分くらいの契約が取れました。
 オレの本らしくなく丁寧な言葉を使っているけれども(笑)、書かれている内容は基本的なことでありながらも、しっかりと「三洞節」で語っています。
 つまりは、保険を売るためには必須の基本知識とトークが書かれている本なのです。

 だから、初心者の人や、セールスレディーの方々にはぜひ読んでいただきたいと思っています。
 先日、受講生のエリコが言っていました。
 「大樹生命時代に先生の本を読んで、『そうなのか〜!』と思った」って。
 日本社の場合は、セールスレディーに迷信を教え込んで売らせているからね。
 ホント、正しい基礎認識を持って売らないと、あなたを信用してくれるお客さんに大迷惑をかけることになるからね。

 ということで、ぜひ今日の良き日に、「売るための本」を入手してください。
 Kindle本なので、すぐに読めますから。
 
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☆こんな「思い込み」が大損を招く!
「生命保険10の迷信」
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<追伸>

 上記の再掲。

 ところが!……なんだよね〜(3回目)。 
 会社の教育は「難しいことを、きちんと説明すれば売れる」なのよ。
 「難しい」と感じさせたら売れないのに、それを「きちんと説明しろ」って……説明を聞いて、理解して、判断して、決断するって、人にとっては(特に日本人にとっては)「ものすご〜く面倒なこと」なのです。

 これが「売れない原因」の典型なのよ。
 そういった、基本であり、とっても分かりやすいことを以下で語ります。

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☆【新年度直前緊急開催 4日間連続興行!】
 「保険が売れない15の原因と対策」

【開催日】:3/14、15、16、17
【時間】:いずれも15:00〜17:00(以降は任意参加の懇親会)
【受講料】:3300円(受講生は無料)
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