<靴を履いたら単なる作業>
YouTubeチャンネル「保険営業の楽しい学校」の古川くんが私のセミナーに来てくれた最大の理由は「何より『必殺13秒アプロー』が知りたかった」とのことだけれども、一番衝撃だったのは「靴を履いたら単なる作業」という私の名言(笑)だったと、何度か言ってくれています。
水曜日に、受講生の金沢の千絵ちゃんと、トークイベント「千絵ちゃん、どうやって売ってるの?」を開催しました。
いや〜、思った通り、千絵は素晴らしかったな〜。
勉強量と行動力がハンパない。
詳細についてはぜひ教材を買って学んでいただきたいと思うけれども、そこで千絵ちゃんは「日々、こんなことをやっている」を披露してくれました。
そこで彼女は「以前の仕事量を10だとすると、今は4くらいになっている」と言っていました。
これは……私には分かるけれども、参加者は誤解するかもしれないから、彼女の話が終わった後に私が質問したのです。
「以前を10とすると……と言ったけれども、以前の10について教えて」って。
彼女はPTAの活動を含め、色々なことをやっているから、以前から「保険の仕事をするのは月に5日くらい」と言っていたのです。
それは今でも変わっていないのだけれども……ちゃんとこう言ったんだよね〜。
「それは、先生の言う『作業』をする日であって、作業以外にも勉強したり、作戦を考えたり、資料を作ったりしている時間があるから、それが4くらいに減った」。
つまりは私の「靴を履いたら単なる作業」という名言を踏まえた上で言っているのです。
そもそも千絵ちゃんの作業時間は月に5日程度なのだからね。今年は月平均で200万円以上売っているのだから、5日なんて、プレゼンと契約作業だけで終わってしまいます。
その作業以外の、勉強や思考の時間が4割程度に減った……と言っているのです。
仕事時間が減った理由は、他人のお世話をする時間が増えたから。
私のセミナーの受講生の女性4人が理事になって「マネちえ」(昨年8月に設立した「NPO法人金銭教育研究会」の略称)という組織を運営しています。
仲間である保険セールスに、集客して売るための仕組みを教える会社です。
そこでは、会員さんの指導を実に親身になってやってくれるのよ。そのための時間がものすごく増えたから、自分の仕事時間が減った……という意味なのです。
それなのに月平均200万以上……まさに「与えるから与えられる」の体現者だよね〜。
千絵は「マネちえ」の副理事長さんだけれども、理事長の唐澤千恵美さん(彼女もちえちゃん)も、5年以上も前にこう言っていました。
「仕事のために家を出るのは月に2日くらいに減りました」。
これもまた、私の「靴を履いたら単なる作業」という言葉の体現者です。
ホント、優秀な受講生たちがいてくれて、私は幸せです。
イイかな、「靴を履いたら単なる作業」なの。
でも、ほとんどのセールスは、靴を履いてからが仕事時間だという根本的な勘違いをしているのよ。
靴を履いて、玉砕するだけの「活動」を繰り返す……そんなものが仕事だと思っているから「苦しいだけで売れない」という状況に陥る……当然だと思わない?
千絵ちゃんは「作業は月に5日くらい」なのよ。
それで月平均200万円以上売っている。
これが「短時間で、楽しく、たくさん売る、こっち側の世界」なのです。
<追伸>
動画「千絵ちゃん、どうやって売ってるの?」を含めた教材は、こちらから購入できます。
わずか220分で、幸せの量が増えるマインドを手に入れることができます。
ぜひ楽しく学んでいただきたいと思います。
☆「あなたもなれる〜幸せを増やす思考の転換方法&ワークセッション」