ほぼすべての生保セールスは、見込み客が潤沢に見つからないことに、日々、頭を悩ませています。
なぜ見込み客が見つからないのか……その理由はとっても簡単&明白。
「相手が嫌がる行動(=活動)を、たくさん(量)やれ!」という、完全に間違った方法しか教えられていないからです。
その問題の解決方法も明白です。
聞きたくもない話(保険や保障の話)を「聞いてくれ」と言うのではなく、見込み客候補者が「聞きたい」と思えるような話(ストーリー)を語るから、「話の続き(=プレゼンテーション)を聞かせてください」と手をあげる人が出て来る……真理とは明白で明快なものなのよ。
つまりは「ストーリーがあるから売れる」だし、「ストーリーがないから売れない」なのです。
セミナーでもいつも言うのだけれども、私たちはプロのセールスなのだから、「売れるまでの道筋」がはっきりと見えていなかったら、話にならないのよ。
ところがほぼすべての生保セールスには、それが全然見えていない。
プロのレベルに到達できていないということ。
廃業に至るのは必然なのです。
私は常に「売れるまでの道筋」と言います。
会社が教える「セールスプロセス(=完全に間違った方法)」とはまったく違うから。混同されたら迷惑だからね。
その道筋は、複雑で迂遠なものよりも、明快で直線的な方が良いに決まっています。
ところが、会社が教える「セールスプロセス」は、「サイコロを10回転がして、10回連続で偶数の目を出す」ようなものなのよ。
滅多に起きないことをやろうとするから、たま〜にしか売れないのです。
でも、私の場合は、週2日半の営業で、300週間契約を取って来ることができた。
複雑で迂遠な道筋を選んだら、そんなこと、できるはずもありません。
もしも、会社の言う「セールスプロセス」で同じ売り上げをあげることができたとしても、時間と労力は10倍以上になるだろうからね。
私は、そんな時給が低い仕事なんか、したくはありません。
イイかな、見込み客候補者が「聞きたい」と思えるような話(ストーリー)を語る。
そうすると、「話の続きを聞かせてください」と手をあげる人が出て来る。
これは、とっても成約率が高い見込み客なのよ。
そして、次のステップはプレゼンテーション。
これが「見えていない」から、相手が嫌がる、複雑で迂遠な道筋を歩もうとする。
「話の続き」ってのは「プレゼンテーション」なのよ。
だから、初回面談=プレゼンテーションという道筋を進むことができるのです。
あなたはどっちの道筋を歩みたい?
「売れるストーリー」は、最短ルートを選ぶための地図なのです。
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<追伸>
11/24、「三洞のHAPPYトークサロン」を開催します。
演者は札幌の「ひでさこ」こと、佐光英貴さん。
「即効性!」抜群の話が聞けると思います。
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