昨日、沖縄から帰って来ました。
いや〜、楽しかったな〜。
2週間の滞在だから1人きりで暇な日も多かろうと、資料やノートを段ボールに詰めて送っておいたんだけど……ありがたいことに1人きりの日は1日だけ。
ガムテープをはがして、中身は出さずに、沖縄でいただいた誕生祝いや買った本を隙間に詰めて送り返しました(笑)。
原稿も全然書けなかったしな〜。
写真や動画もたくさん撮ったのに、インスタにもアップしなかったし。
まあ、仕方ないですよ。楽しかったんだから何の問題もありません。
それに、オレに命令やダメ出しをする人はいないのだからね。
ただし……なのよ。
保険屋さんになってから数年間は、当然のことながらそれでは済まされませんでしたよ。
そもそも「まあ、今週はイイや」で契約を入れなかったら、300週間連続で契約を入れることなんかできるはずがないからね。
私は、スケジュールを立てて決められた日時に何かをやるということが大の苦手です。
スケジュール管理どころか「手帳を見る」「手帳に書く」ということさえ、ちゃんとできません。
でも、そんな私でも、300週間連続で契約を入れることができた!
その具体的な方法は、セミナーの【Section8:誰にでも無理なくできる目標設定と行動計画】で詳細に解説していますが、それはあくまで具体的な方法。
イイかな、「やる方法(どうやるか)」の前に「何をやるか」がある。
これを間違ってしまうと「どうやっても売れない」になってしまうのよ。
沖縄では、完全にこっち側の世界に来ちゃった子2人、こっち側の世界に入って来たばかりの子3人、現状ではまだ見ているだけの子1人と会いました。
あ、おっぱい古川くんやさこ〜ちゃんは別ね。あくまで沖縄の女性の話。
でね、こっち側の世界に入って来たばかりの子は、完全にこっち側の世界に来ちゃった史子や棚原を見て、「そうやるんだ〜!」の前に「それもやらなくてイイんだ〜!」があるのよ。
例えば、ものすご〜く単純な話をすると、地獄社の子は、
「毎日ミーティングに出なくてもイイんだ〜!」
「帰社報告しなくてイイんだ〜!」
「採用活動しなくてイイんだ〜!」
と思う。
でも、もはや「こっち側の世界」に来ちゃった子は、毎日のミーティング、日々の帰社報告、採用活動に対して「それって、おかしいよね」としか思わない。
これが、その先の……見込み客発見だの、セールストークだのの話になると、もっともっとたくさんの「それって、おかしいよね」が出て来る。
そう、それって、おかしいのよ。
地獄社でなくても、ソニーでもどこでも同じ。
その「それって、おかしいよね」を受け入れてやっちゃうから、活動自体が苦しいものになるのです。
しかも、「それって、おかしいよね」という感覚は、消費者の方がはるかに強いのよ。
保険屋さんは麻痺しちゃっている人が多いけど、消費者は素直に「それって、おかしいよね」と「感じる」。
そのおかしいことを頑張ってやろうとするから、保険屋さんは嫌われる。
ごくごく当然の話なのです。
ただし、正しい理論を知らない人は、会社が言う「こうすれば売れる」という「果てしなく売れない方法」を「それって、おかしいよね」と感じつつも、受け入れちゃうのよ。
でも、それはまさに顧客無視。
自分が売られる立場だった頃の素直な感覚で、「それって、おかしいよね」と感じなければダメなのです。
そして「それって、おかしいよね」と感じるやり方を拒否しないと売れないのです。
だから、受講初心者は、完全にこっち側に来ちゃった子たちに対して「それもやらなくてイイんだ〜!」という感覚を抱くんだよね〜。
あなたも1日も早くそれを感じてください。