仕事の時間を1/3に減らす方法

こんな会社にいてはいけない!

 今、「楽しく長く売けるために!」(仮題)という冊子を作っています。
 受講生へのインタビューを基調に、楽しく、しかも売り上げを激増させた人たちの言葉から、そこに至るまでの道筋をお伝えしようと思って、作っています。

 昨夜、インタビュー部分の草稿を仕上げましたが、登場してくれた人たち全員が、セミナー受講後、仕事時間が1/3以下に減っていました。

 かの有名な(笑)おっぱい古川くんも登場してくれていますが……彼なんかはとっても分かりやすい。
 YouTubeでも言っているように、それまでの「1日3アポ」が、今は1アポになっている。
 でも、売り上げは1.7倍に増えたそうです。

 古川くんについてはこちら。
 有益な情報をたくさん発信してくれているので、ぜひご利用下さい。

☆YouTubeチャンネル「保険営業の楽しい学校」
 
☆「保険営業の秘密基地」
 さらに。
 凄いのは金沢の天才千絵ちゃん。
 保険営業に費やす月の仕事日数が5分の1(25日→5日)に減って、収入は3倍以上。
 「時間あたり売り上げ」は15倍以上になったということですよ。

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 27年前の8月、ソニー生命に入った時の私の決意は、こういうものでした。
 「週に3日だけ保険の仕事をする。他の時間は部屋で筆を手にする。それで全社員平均の売り上げをあげる」。

 「週に3日だけ」というのは、「いずれ、そうなる」ではありません。
 私にとっての「なりたい姿」ではなく「ありたい姿」です。
 だから、販売開始の9月1日からそれを実行しました。

 もちろん不安もありましたよ。
 しかも、営業なんてやったことがなかったですからね。最初はスケジュールの入れ方が分からなくて戸惑った時もありました。
 でも、私にとって、「週4日を書のためにあてる」ということは、必須条件。
 それができるから保険屋さんになったのだからね。
 「保険の仕事は週3日」を守らなかったら、保険屋として起業した意味がないのです。

 では、結果(売り上げ)はどうだったか?
 1年目……楽勝で平均以上でした。
 2年目……なんとか平均を維持しました。
 3年目……年収1200万円になりました。

 そう。ちゃんと最初からできていました。

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 私には3人の師匠がいます。
 ダン・ケネディ、リッチ・シェフレン、マイケル・マスターソンの3人です。

 その内の1人、リッチ・シェフレン……すごい人ですよ。グーグルとマイクロソフトにWEBビジネスのアドバイスを与えているのだからね。
 今、リッチ・シェフレンの3つ目のセミナーを受けていますが、最初のセミナーの一番最初にやらされたのは「これから1週間、行動記録をつけてください」というワーク。

 ワークの目的は、とっても明快。

 「自分が、何にどのくらいの時間を使っているかが分かっていなかったら、効率化はできないよね。『もっと、もっと!』は無理だし、それをやると不幸になる。利益を増やしたかったら、効率化以外の方法はないのです」。

 そう、その通り。
 アホな会社……というか、アホな業界全体の教えは「もっと、もっと!」。
 おやつをねだるガキのレベル。
 理論がないから「もっと、もっと!」と言うしかない。

 でもそれは、「子供なんか放っておけ」「家族との時間なんて、フザケルナ!」「趣味、娯楽? 死んでしまえ!」と言っているのと同じ。
 人の尊厳を無視した、人の不幸を増やす「悪魔の掛け声」でしかありません。

 リッチが言うように、売上を増やすためには「効率アップ」しかあり得ないのです。
 それを、どうやってやるか……これが売上アップのための正しい教え。
 それを知れば、仕事時間は1/3になり、家族との時間は3倍以上になり、売り上げも3倍程度、増えるのです。

 これ、単なる事実だからね。
 実際、受講生たちはそうなっているのだから。

 だから私は、いつも言うのよ。
 「1日も早く、こっち側の世界においで」って。
 「もっと、もっと!」の世界には不幸しかないのだからね。

<追伸>
 毎日ミーティングがあるような、極めて特殊な「キチ害社」にいたら、何をどうしようと効率化なんて出来ないからね。そこは明確に認識して下さいね。