依存体質が廃業を招く

生命保険営業の本質!

 少々久々ですね。
 10日ぶりの配信です。

 なぜそうなったのかと言うと・・・すべては私の気分と都合だけ。
 毎日配信した方がイイに決まっているけど、起業家なのだから、すべては私の勝手だし、すべては私の責任です。

 でも、その理由もあるのですよ。

 私は今、家を建てかえているので、仮住まい中です。
 今月の26日に、新居に引っ越します。

 私は毎月「三洞のハッピー生命保険セールス マーケティング・レター」という44ページものの冊子を書いています。
 それはいつも、月初から書き始めるのだけれども・・・大抵、印刷に出して納品になるのは、月の20日過ぎになります。
 そうなると、社員の「女神ノンちゃん」と「天使トモミちゃん」は、発送作業が引っ越し作業と重なるだけでなく、場合によっては、発送作業を、引っ越し直後の梱包も解いていない新居で行う羽目になってしまいます。
 だから、要望が来たのですよ。「できれば、仮住まいで発送を済ませてから引っ越し作業に入りたい」って。

 私は、社員2人が何より大事だから、「そりゃそうだ」と思って、今月に限っては「緩まずに」、昨日(11日)。マーケティング・レターを書き上げました。
 同時に「三洞だより」というレターと、受講者専用の「受講者だより」も書き上げました。
 その作業があったから、このメルマガが久々の配信となったのです。
 

 私たちは、起業家です。
 何をやるか、やらないかは、すべて自分の都合で決めることができます。
 いや、「できます」ではなく、そうしなければなりません。

 あなたに対して、間違った教えを偉そうに指導をする人間が給料を保証してくれるのなら・・・言うことを聞いたってイイですよ。
 でも、あなたは起業家なのだから、そんな補償はどこにもない。
 「保障」を売っているのに、そんな「補償」は、誰も「保証」してくれないのです。

 生保セールスになったということは、「起業した」ということなのですよ。
 会社は、会社の都合だけで「個人事業主なんだから」と「〇〇生命なんだから」を使い分けるけれども、それは会社の勝手な「都合」です。

 あ・・・ちなみに、地獄社の人は別ですよ。
 同次元の話だと思われたら、普通派の人が迷惑に思うから。
 給与体系自体が詐欺なのだから。それに気付かずにそこにいるのは、振り込め詐欺の被害者同様の、「世間知らずのボケ老人並み」の感覚なのだからね。

 念の為に書いておくけれども、私は、振り込め詐欺ってのは、安倍政権の次に最悪だと思っています。
 もちろん加害者の方がはるかに悪いですよ。
 その上で言っていますからね。


 話を戻します。

 今、「生保セールス進化論」という本を書いています。
 そこでのテーマは、「なぜ3年以内に93%の生保セールスが廃業に追い込まれるのか」。

 理由は明白なのですよ。
 すべての会社の教えが、「果てしなく売れない教え」だから、他の業界に行ったら普通に仕事ができる人たちなのに、わずかな天才を除いて、93%が食えなくて廃業するのです。

 つまりは「他者依存」があなたを廃業に導くということ。
 起業家は、すべての責任を自分が負わなければなりません。
 でもあなたも、会社と同様、「個人事業主なんだから」と「〇〇生命なんだから」を使い分けている。
 そういう「起業家にあるまじき姿勢」だと、「起業家失格!」で、退場させられるのですよ。
 
 「人としてちゃんとしていないと売れない」はもちろんのこと、起業家意識の希薄な人は売れません。
 だってあなたは起業家なのだからね。