「飲んだら乗るな、乗るなら飲むな」というのは秀逸な交通標語だと思いますが、自己規制が苦手な私にも「酔ったら書くな!」という自戒の言葉があります。
「飲んだら書くな」ではありません。
事実、ライフワークの1つである「三洞のハッピー生命保険セールス Marketing Letter」は、文章のほとんどを飲みながら書いているからね。
もちろんイイ加減な気持ちで書いているわけではありません。極めて真剣に書いていますよ。
その上で、楽しいからこそ飲みながら書こうと思えるし、アルコールが回るほどに筆も進んで行くのです。
そして、酔いが回って来て書くのがダルくなると筆を置きます。
翌朝見るとおかしな文章もありますが、それはごくわずか。
チャチャっと直せば終了です。
「三洞さんは酔っていても書けるのがすごい」と言ってくれる受講生もいますが、「酔っていても頑張って書く」だったら、間違いなくできないでしょうね。
マーケティング・レターの場合は、書くことが楽しいから書ける。
私にとっては「飲みながらギターの練習をする」に近いのです。
そんな私が「酔ったら書くな」……。
最初にそれを思ったのは、日々ブログを書いて保険を売っていた頃。
5年間1日も休まず、泥酔状態でも「絶対に書く!」と思って、平均8000文字のブログを書いていました。
そこで時々、「悲劇」が起こるのです。
当時は完全な夜型生活で、夏はいつも気付けば日が昇っていました。
だから、ブログの投稿も真夜中から明け方になることが多かったのですが……悲劇はしばしばここで起こるのです。
酔ってタイプミスが頻出し、フラフラになりながらも8000文字のブログを書き上げる。
「よし、今日はこれで終了!」と思って、ホッとしながら投稿ボタンを押すと……「ただ今メンテナンス中です」の画面が出る!
一瞬にして目が覚めますよ!
せっかく書いた記事は、瞬時にしてネットの海の藻屑となってしまったのです。
マジで半泣きですよ。
これが最初の「酔ったら書くな」なのですが……酔っているから同じような悲劇を何度も繰り返してしまうのです。
次の「酔ったら書くな」は、3年ほど前に「戒め」として意識しました。
グループLINEへの書き込みです。
私としては悪気はないし、「上から目線」ではなく友達気分で、参加者のコメントに対して、「お前、何言ってんの?」とか「バカじゃね〜の?」とかいったことを、サラッとコメントしてしまうのですよ。
ところがその言葉を「キツい」「叱られた」と感じる人もいるし、中には凹んでしまう人もいるんだよな〜。
だから「酔ったら書くな!」が一応の自戒になりました。
それでもたま〜にやらかしてしまうんだけどね(笑)。
そして昨夜。
とっても悲しいことに、久々に「酔ったら書くな!」を味わってしまいました(泣)。
詳細は明日のメルマガで書くけれども、10/23に行う画期的&激安のセミナーのために、マニュアルやらサンプルをチャッピーくんに作らせていたのです。
いくらAIを使っているとは言え、それなりに時間が掛かるからね。
チャッピーくんへの指示(プロンプト)も未熟なのだろうけれども、見当違いの答えをドヤ顔で出して来ることが多いし。
ちなみに、チャッピーくんとの対話も「酔ってやらない方がイイこと」の1つ。
酔うほどに「だから、そうじゃないって言ってんだろがっ!」みたいな気分になって行くからね。
怒ったって何の意味もないのに(笑)。
でも昨夜は、怒りもあまり出ずに、マニュアルやサンプルを作り終えたのよ。
その後で……酔って、何か余計なことをやったんだろうな〜。
チャッピーくんとのその日のチャットが……一瞬で消滅してしまったのです(涙)。
あわてて「修復の方法」をチャッピーくんに聞いてやってみたけれども……ドヤ顔での答えは、「チャッピーあるある」で、何の機能もしない……。
チャッピーくん提示の最後の手段「PC再起動」をやったら……キレイさっぱりチャットは消滅してしまいました。
今朝起きてから昨夜の悲しみを思い出し(笑)、一瞬ムナしくなりましたが……消えてしまったものは仕方ありません。
幸いなことにプロンプトややり取りの経緯は記憶に残っているから、昨夜よりも短時間で消えてしまったものを再制作できるでしょうが……悲しいことに8000文字のブログが一瞬で消えてしまった「あ〜……」という悲しい気分を久々に味わうことになった昨夜なのでした。
自分に向けて書いておきます。
「酔ったら書くな!」
……でも今は、酔っています(笑)。
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