子育て中のママさんたちへ

生命保険営業の本質!

 昨日はイマイチ仕事ができなかったんだけど、やろうと思っていた「16時間動画モニター企画」の発表ができて、早速3人の人が申し込んでくれたので、とても嬉しかったです。

 夜になって、飲みに出たと言うか、メシを食いに行ったのよ。
 そうしたら、一杯目を口にした時に、ダニ若の若ちゃんが、「あ、メグちゃんだ」。

 メグは、一番可愛がっている受講生です。
 それは仕方ないですよ。
 彼女は、離婚して、「この先、どうやって生きて行こう?」と考えた時に、「三洞さんのように生きたい!」と思ってセミナーに来てくれて、それから保険屋さんになった子だからね。
 ダニ若の店舗総合保険も、彼女に担当してもらいました。

 彼女も私の契約者だけど、彼女のママ(幸恵ちゃん)は、私のソニー時代の契約者なのです。
 受講生なら知っている「求人広告プロモーション」で契約になった人。
 幸恵ちゃんは、住まいは大宮で学年も一緒なんだけど、元々の知り合いではなく、テレアポや飛び込みといった愚劣な方法とは真逆の知的なプロモーションで契約に至った人なのです。
 63歳なんて到底思えない、可愛い人。
 そして天然です(笑)。

 彼女の娘がメグ。
 保険契約時は、メグはまだ中学生だったんだって。
 とっても綺麗で、酒が好きで、無口で声が小さい男前の女性です。

 少々久しぶりだったけど、私もメグも無口なので、ポツポツと会話をしました。
 息子の楓のこと、ウチのトシくんのこと、娘たち(2匹の猫)のこと、トモミちゃん(ウチの社員)がどんどん綺麗になっているということ、そして保険営業のこと。

 メグとの間柄だから、普通に聞きましたよ。
 「去年の年収、どのくらいだった?」って。
 そうしたら……去年は下がっちゃったんだって。
 理由も教えてくれました。
 でも、「今年は今までよりも行くと思う」と、淡々と言ってくれました。

 メグには逸話があるのです。
 私の客に、メットのサニーガーデン2000万(一時払い)を売ってもらったのよ。
 その時……すごかったな〜!!!
 彼女は全部で15文字しか喋りませんでした!!!

 彼女はプレゼンで9文字しか喋らなかったのよ。
 客の方も「それでおしまいなの?」という顔をしている。
 私はちょっとだけ心配になって援護射撃をしようかと思ったけれども、メグが堂々として黙っているから、何も言いませんでした。

 そうしたら客の方がいたたまれなくなって、「質問してイイ?」。
 彼女は「ハイ」。
 これで11文字。
 その後、2つ質問されて、どちらも「ハイ」。
 で、全部で16文字。

 5秒後、お客さんは「……じゃ、それでお願いします」と言いました。
 わずか16文字、1分間のプレゼンでした。
 それで一時払い2000万。

 彼女はまさに、余計な教えをまったく受けていない「純粋培養!」だからね。
 それにしても、私が呆れるほどに見事でしたよ。


 でね、メグはいつも言ってくれるけど、昨夜も言ってくれました。
 「この仕事で本当に良かった!」って。

 息子の楓は中学2年になって、しっかりした子だから自分でできることは増えただろうけれども、バスケのプロを目指しているから、毎晩の練習の送迎があるのです。
 それを知っているから、聞いたんだよね。
 「楓は普通に高校に行くの?」って。
 そうしたら、やっぱり「近所の行けるところ」ではなく、バスケの名門校(京都)に行きたいんだって。
 きっと行くのだろうな〜。

 ただし、学力的にも基準を満たしていないと行けないとのことで、「何の学科が苦手なんだ?」と聞いたら「国語と英語」と言うから、「オレは塾講師のバイトをしていた時は、国語と英語の先生だからな。テストの前はウチに来て勉強してイイぞ」と言いました。
 楓だって、小さい頃から知っている子だからね。
 息子もオレの弟子になっちゃえばイイのです(笑)。

 メグの言葉を聞いたから……余計に強く思いました。
 「子育て中のママは、一刻も早く『こっち側の世界』に来てね!」って。

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