昨日は近所の店(いつもの飲み屋ではなくフレンチ)に1人で飲みに行って、肉とアヒージョとパンを食いながらワインを飲みました。
7時過ぎには健全に帰宅して、満腹だから漬物を肴にワインを舐めていたら眠くなって……2時間くらい寝たんじゃないかな。
喉の渇きに目が覚めたので、水を飲んでトイレに行って……寝ようとしたら寝られなくて、2~3時間起きていたと思います。
明け方になって自然に眠れて、今朝はスッキリと目が覚めました。
そして、本を読み、考え、ノートに記載することができました!
自律神経失調はほぼ去ってくれたのですが、読みかけの本やレポートがあまりにも多いことに、先日、ちょっと呆然としました。
自律神経が傷んでいるときは、何事も「続かない」のです。
本やレポートは、2~3分読むと「あ、もうダメ」になってしまう。
そして別の本やレポートに手を出して……すぐに「あ、もうダメ」になる。
思考も続きません。
そして、メモを取ろうとすると手が震えます。
書こうとして手が震えるってのは……書家である私にとってはかなりのショックなのですよ。
プロゴルファーの「イップス」ってのと同じです。
普通にできていた筋肉運動ができなくなる。
イチローでさえ高校生の時になったそうだから、「まあ、オレがなっても仕方ないか」とは思えるのですが……でもやっぱり、「このままこれが治らなかったら……」とは思いますよ。
ところが今朝は、読みかけだったレポートを読了することができました。
「これはノートに書いておかないと!」と思い、さほど震えることなく、ノートに記載することができました。
そして思考し、「自分なら?」のアイデアを書くことができました。
本当に幸せな時間でした。
「モチベーションが必要なやり方は間違っている」ということは、2000年以降はもはや常識です。
そもそも「モチベーション強化」のようなやり方は、1990年代には、もはや完全に時代遅れ(=間違った思考)になっているのです。
ところがすべての会社、ほぼすべての指導者は、2023年の今の世になっても、絶対的にモチベーションが必要な方法を強要する。
でも、それは間違ったやり方なのだから、ほとんどの「まともな人」は、まともにできるはずがない。
でも、それをやらせる方法が1つだけ、あるのです。
それは「思考停止状態に追い込む」。
洗脳による人格破壊ですよ。
完全なる悪の行為です。
インチキ宗教、カルト教団と一緒。
そのための「念仏」が、「活動量」という言葉です。
今朝、思考できている自分を久々に感じて、心から「幸せだ!」と思いました。
自分の頭で、自由に思考する……これって、人間だけが持つ能力ですよ。
それを幸せに感じることも、人間だけが持つ能力。
その能力を、会社や自分の都合で抹殺しようとする……。
「あっち側の世界」は、絶対的に間違った、非人道的な世界なのです。