飛び込み VS ポスティング

生命保険営業の本質!

 今朝、家の電話が鳴りました。

 基本的に、電話には出ないことにしていますが、自治会長になってしまったので、その関係の連絡だとマズいから出てしまったら……なんと保険屋からのテレアポですよ!

 「一体、誰に掛けてると思ってんだ〜!」なのですが、面倒なので即座にガチャ切りしました。

 この動画、まだ見ていない人はぜひ見て下さい。
 「テレアポをやっている人へのメッセージ」

 もうね、テレアポとか飛び込みとか、そんな「木を擦り合わせて火を熾す」ようなことをやっているから、廃業しちゃうんですよ。

 ということで今日は「ポスティング」の話をします。


 今日、受講生とポスティングの話をしました。

 ポスティング……飛び込みと違って断られないし、ある意味、楽な方法です。
 とっつきやすいから、12時間セミナー、16時間動画の受講生でも、やっている人がいます。

 実際、セミナー受講生は知っているのだけれども、飛び込みとポスティングを比較すると、ポスティングの方が、反応率は10倍以上も高いのです!
 しかも、飛び込みよりもはるかに数が稼げるし、ストレスはないし、他人に迷惑を掛けずに済む。

 だから、飛び込みなんてやっている人は、本当にアホなのです。
 もちろん、飛び込みでコンスタントに契約が取れる人も、ごく稀にはいますよ。
 でも、そういう人は、「超名人芸」を持っている、人間国宝みたいな人。
 普通の人がやったって、意味はありません。

 でも、今日の話の主旨は「ポスティングなどという方法に頼っちゃダメですよ」ということ。
 いつも言っているように、プロモーションの数は10個ぐらいは必要。
 ダン・ケネディ曰く、「ビジネスで最悪の数字は1」であって、「ポスティングだけ」で食って行けるほど甘くはありません。

 で、そのポスティングにだって、もちろん「正しいやり方」があるのです。
 正しいやり方を知らずにやっても……ほとんど反応は得られないでしょうね。
 業者を使ったら、ほとんどの場合、大赤字になっちゃう……。

 それを全部書いたら膨大な量になっちゃうから、ポイントだけ挙げます。

 ●明確なターゲット(これがなかったらビジネスは始まらない)
 ●魅力的なオファー
 ●申し込み期限
 ●コピーライティングの能力
 ●わかりやすいランディングページ
 ●適切な申し込みフォーム
 ●3回シリーズ
 ●効果測定
 ●プロとしてきっちり「売り切る」トーク

 理論に沿って、上記をきちんと準備してやらないと、素人レベルのビジネスになっちゃいますからね。安易な手出しは売り上げを下げるだけですよ。ご注意ください。

 で、チラシと言えば……「なぜか挨拶だけで売れてしまう営業法」の著者、木戸一敏さんですね。
 木戸さんからのメルマガが来たので、紹介します。

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【配る枚数を減らすほど反響率がアップする不思議なチラシ】

 もし、チラシ枚数を減らした方が、反響がアップするチラシがあったとしたらその実物を見たいですか?
 実際にチラシ50,000枚で、反響10件、売上400万円だったリフォーム店が、500枚にしたら、反響24件、売上は8000万円になりました。
 つまり、チラシ枚数を10分の1に減らしたら、売上が20倍になったことになります。

 チラシ枚数を減らした方が、反響率がアップして、成約率も単価もアップするって……一体どういうこと???
 ワケが分かりません。
 でも、そんな常識はずれなノウハウがあったら、知りたくないですか?

 さらに!
 ワケが分からないと言うか、ぶっ飛んでいているのが、そのチラシ作りのノウハウです…

 ●商品説明禁止
 ●会社アピール禁止
 ●お客様の声禁止

 ますます、ワケが分かりません。

 リフォーム店のほかにも、保険代理店で120枚のチラシで4件の契約、210万円の利益があがっています。
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 すごいでしょ?
 たった120枚のチラシを撒いて、210万ですよ。

 木戸さんによると、「ある条件」を満たせば、50枚に1件程度の確率で反応を獲得できるそうです!
 その「ある条件」というのが、「チラシを撒く枚数を減らす」だと言うのだから、「正しい理論」を知らない人にとっては「ワケワカラン」ですよね。

 しかも、木戸さんが開発した方法は、「一時的」な効果ではなく、10年以上も継続して効果をあげているそうです。
 まさに、「地域密着型ビジネス」である生保セールスにとっては、「喉から手が出るほどほしい」ノウハウですよ!

 この方法とは、私のセミナーでも紹介する「自分レター」。
 受講生も一様に、「こんなに効果があるとは思わなかった!」と言います。

 指導とは、「具体的な」「効果のある」方法を教えること。
 売れなくてマネージャーになった人間が、「活動量だ!」なんてバカなことを言い続けているから、廃業してしまう人が後を絶たないのです。
 あなたも「具体的で」「効果のある」方法を学んでくださいね。