昨日は今年最後の12時間セミナー(ZOOM開催)でした。
例年、12月はセミナーを3回開催します。
定期開催の2回に加えて、12/29あたりでもう1回。
「その日なら行ける」という人が結構多いので、大抵は満席になります。
だから、昨日はZOOM開催だったし、例年以上に受講生がいるものだと思っていたら……1人だけ(笑)。
メットの青年でした。
「1人だけか〜」とは思ったけれども、話が始まってしまえば、いつも通りエキサイトして、かつ、楽しく喋ります。
受講生もとっても頭が良くて好感の持てる青年で、気分が良かったです。
懇親会には精鋭たちも参加してくれて、しかもメットの先輩も参加してくれて……ラッキーだったね!
でもそれは、自分が行動したからこそ手に入れることができた機会です。
まあしかし……既にイヤになるほど分かってはいるのだけれども……会社の教えというのは、ホント、呆れ返るほどに、いくら言葉を尽くしても足りないほどに愚劣で幼稚でアホバカで……分かっちゃいるのに、聞く度に毎回激怒してしまうのです。
しかもそれを、売れなかったからマネージャー職に就いた低能なヤカラどもが、「それらしく」「偉そうに」語る……。
昨日もひどかったよな〜。
「そいつ、呼んでこいよ。ウチの店に連れて来いよ! ボッコボコにしてやる!」って……2〜3回叫んじゃったもんな〜。
どういう事情があろうと、人を不幸にする教えを口にする人間は、明白な「悪」です。
「鬼滅の刃」の鬼ですよ。
「鬼なんかいない世の中になればいいのに」……炭次郎くんじゃなくても、誰でもそう思うはずです。
ホント、日の光を浴びて消滅してほしいです。
今朝もお勉強から1日が始まりました。
今日の最初のお勉強は、受講生のおっぱい古川くんの動画を見ること。
登場させてもらっていて、ホント、嬉しかったです。
とっても良い動画なので、ぜひ見て下さい。
「欲しい結果を最短最速で出す方法」
動画を見て大満足した後は、「100兆円売った男」(私の師匠の1人で、世界的カリスマ)が書いたテキストを読みました。
読んでいたら「世の中の迷惑」でしかない「鬼」たちの「それらしい教え」が、見事に破綻する様子が書かれていました。
例によって「ガハハハ!」ですよ。
まずはこう書かれている。
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……見込み客は、どんな商品やサービス、問題、機会についても2〜3の感情的な反応(時に対立的な反応かもしれない)を起こすだろう。セールスの達人としてのあなたの仕事は、これらの感情を理解し、あらゆる感情に対して確実にアピールできるようなトークを作ることだ。
〜〜〜〜〜〜
人を不幸にする「鬼の教え」を受けちゃっているあなたは、これを読むと「なるほど、そうだよな〜」と思う。
もちろん、大先生の言っていることは正しいから、素直なあなたがそう思うのもごく自然なことです。
でも……鬼の教えはそう甘くはない。
あなたは、「なるほど。マニュアルに出てきた応酬話法だな。やっぱりあれをちゃんと準備しないとダメなのだ。世界的大先生もそう言っているのだから」と思う……。
ところが、続いてこんな文章が出てくる。
〜〜〜〜〜〜
……100人のセールスのうち、99人が考えないことがある。見込み客の基本的な信念は何か? 心理的に偏った見方はあるか? ということだ。たとえば、「セールスマンは本質的に狡猾で、うまい言葉を並べ立てて売りつけようとする」と信じているタイプの人間か?
(中略)
セールスが最も犯しがちな間違いは、買い手が信じていないことを直接的、あるいは間接的に伝えることだ
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「生保セールス、大好き!」「セールスされると快感!」なんて変態さんは、世の中に滅多に存在しない。これは誰でもわかる事実。
だからあなたは、こう考える。
「……ということは、いくら応酬話法を準備しても、セールスされるのが嫌いな人には効かないってことか〜。じゃあ、どうすればイイんだ?」
さて、あなたも考えてみて下さい。
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まあ、そんなに真剣に考えはしなかっただろうけど(笑)、真剣には考えないほどに、こういう「鬼の言葉」を想起した人は結構いると思います。
「ニード喚起だ! 必要性を訴えれば、相手は興味を示し、あなたの話を聞いてくれる!」
「そうか、それが基本だよな!」……そう思った素直なあなたは、次にこんな文章を目にすることになる。
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……あらゆる購買決定の源にあるのは、欲望だ。見込み客は必要だからではなく、欲しいから買うのだ。
正直に言って、我々が必要とするものはそう多くない。食べ物、洋服、頭を覆う屋根くらいだ。セールスとして、必要性を訴えて売れるものはほとんど存在しない。
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ガハハハ!
アホな鬼たちの言っている「それらしいこと」は、容易かつ完全に理論破綻(笑)。
もはや「だったら一体どうすればイイの?」にならざるを得ない。
でもこれが、ほとんどの生保セールスの姿でしょ?
「どうすればイイのかわからない」「何をやればイイのかわからない」……。
そう、鬼の言っていることは、正しい理論においては即座に否定される。
まさに世の中の不幸を増やすことしかしていないのです。
ちなみに。
上記の引用文は、完全な引用ではありません。
若干の改ざんをしています。
それは「セールスライター」→「セールス」……「ライター」の4文字を取っただけです。
でも……真意はまったく変わらないよね。
動画の最後で、おっぱい古川くんはこう言っています。
「人生ってね、ホントはこういう風にすごいシンプルなんで……」
真理とは、実にシンプルなものなのです。
それなのに、自らの不勉強と無能さと無責任さを糊塗するために、「それらしいこと」を偉そうに口にする鬼たち……。
最悪の存在ですよ。
でもあなたは、鬼滅隊に入る必要はありません。
鬼のいない、正しい世界に来ちゃえばイイ。
なぜなら、それが幸せな世界なのだからね。