私が目標達成できた理由

これこそが真の教材!

 自画自賛が大好きな私ですが、今日のタイトル「私が目標達成できた理由」は、かなり気恥ずかしい思いがしています。

 ただし、「目標達成できた理由」は知りたい人も多いだろうし、これから書こうと思っていることは「目標達成の基本だけれども気づいていない人が多いこと(特に未受講の人)」だから、臆せずにどんどん書いちゃいます。

 最初はちょっと違うタイトルでした。
 「こんな私でも目標達成できた理由」です。

 こんな私……今朝、自分に少々呆れ返ったのよ。

 ケ痛と血圧の薬はちゃんと飲んでいるのですが、今朝、血圧の薬がなくなって気付いたのです。
 「診療の予約はきっと一昨日だったんだ!」ということに。
 で、予約票を探したら……それすらもない(笑)。
 もちろん手帳にも書いていない……。

 総合病院の方も、2週間くらい前に予約が入っていたんだけど……見事に忘れてしまって、そこからグズグズと予約を入れ直さぬまま、今に至っているのです。

 まあ、どちらの病院も常にかなり待たされるからね。
 予約を忘れて行かない人がいると、後の人の待ち時間が減るから「人のため」になっているとも言えるけれども(笑)、これが1対1の打ち合わせとか、ましてや「アポを取っての訪問」だったら……かなり「人としてヤバい」よね。

 それを考えると、「人と会う」「訪問する」という行為は明らかに私には向いていないし、「やってはいけないこと」だとさえ言えます。
 そして、そうなってしまう根本な理由は、私に「自己管理・時間管理・スケジュール管理の能力」が恐ろしく(病的なほどに)欠如していることにあるのです。

 息子のトシくんが学校に行かなくなったり、学年で夏休みのプリントを一切出さなかった唯一の子だったり、他の子と同じ行動を取れなくなったり……後になってADHDという言葉を知ったのだけれども、「ごめんね、完全にオレの遺伝だね(笑)」と思いましたよ。


 ところが!
 言いたいのはここから。

 そんなオレでも300週間も契約を途切らせなかったんだぜ?
 手帳に予定を書き込んで、手帳を開いて、書かれている予定の通りに動ける「まともな人」だったら、「そんなことは楽勝だろ?」と思うんだよな〜。

 でも現実は、ADHDの私にできたことが、多くの人にはできていない。
 その理由は……1年ほど前に「日本一楽な目標の叶え方」のセミナーをやって、そこではもっと突っ込んだ「正しい目標設定と、その叶え方」を語っているけれども、今朝、パッと思い当たった「ADHDの私でもできた理由」は、以下の3つなのです。

1、「ありたい姿」が明確だった。

→これが「正しい目標設定」なのよ。
 もしも「毎週の契約を途切らせない」が目標だったら……「目標とは、叶わないからこそ『目標』と呼ぶ」……これも三洞の名言ですが、きっとできなかったと思います。

 そうではなくて「筆で食えるようになる」が、私の「ありたい姿」であり、そのために「保険屋さん」という手段を選んだ……まずはここなのよ。
 そして……

2、達成指標が単純明快だった

 「私が」保険屋さんとしてちゃんと食って行くためには?……これを最初に考えなきゃダメなのに、ほとんどの人は、会社が教える「廃業のススメ」の教えを真に受けちゃう。
 会社の教えは「あなたが」ではなく「会社としては」であって、その教えに従うと93%の確率で廃業に至ってしまう……ってことをきちんと認識してね。

 私が至った結論は、「空白週さえ作らなければ、全社員平均(1200万)は行ける」。
 これは「目標」ではなく「達成指標」。
 1200万とかいった数字は、正しい目標ではなく「絵に描いた餅」なのよ。
 
3、マーケティング理論がすべてだった

 理論以外に必要なことって……あるの?
 そもそも「やる気」があるから保険屋さんになったのだからね。
 理論以外の余計なものには一切触れなかったから、無駄なことはせずに、契約を入れる仕事だけに集中することができたのです。


 今月のマーケティング・レターで、優秀な4人の執筆陣の内の2人が「来年の目標設定は、今するべきだ」と言っています。
 実現できる正しい目標設定のためには、最高の教材です。

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