一言も喋らずに保険が売れた(笑)

生命保険営業の本質!

 行きつけのお店「ダニ若」では、私はいつも「口開け客」で、開店早々に行って7時頃には帰って来ちゃう。
 でも昨日は、終日ダラダラしてしまって、夜9時になってから出掛けて行くと……見知った顔がごっそりといました。

 12時くらいまで飲んでいて、最後の方はよく覚えていないのだけれども、今朝、ふと思い出したんだよね〜。

 「たしか昨日……保険、売れたよな?」

 常連さんの集まるビッグテーブルには、24〜59歳の雑多な人たちが10人いたのだけれども(私はすぐ隣のカウンター席にいた)、経緯はまったく不明ながら「保険に入った」という話が出たのだろうね〜。
 そうしたら誰か(誰だか不明)が、「保険だったら三洞さんから入らなきゃダメ」と言ってくれた……実にありがたいことです(笑)。

 「え? 三洞さんって、保険屋さんなんですか? 書家の人じゃないんですか?」

 お店の看板も書いたし、オレのカレンダーも掛かっているからね。
 そうしたら店主のダニーちゃんが「日本で一番有名な保険屋さんだよ!」と言ってくれて、その子が私の隣に来て……「三洞さんから入り直します」と言ったのです。

 こんな大事なことを忘れちゃいかんよね(笑)。
 一応LINEで確認してみたら……夢ではなく、現実でした(笑)。


 でもオレ、一言も言葉を発していないのよ。
 そもそもウロ覚えだし(笑)。
 約30年の保険屋人生でも、一言も喋らずに、しかも酒を飲んでいるだけで保険が売れたのは、さすがに初めての経験だと思います(笑)。


 セミナーではこう言っています。

 「イイかな、『保険を売る』ってのは、こういうことだからね。会社が言っているような売れるシーンなんて、滅多に起きないのよ。滅多に起きないようなことをやろうとしているから、滅多に契約が取れないんでしょ?」

 一言も喋らずに売れ……なんてのは無理だろうけれども、でも、受講生なら分かるように「保険を売る」ってのは、本質的にはこういうことなのよ。
 でも「あっち側」の活動量型の世界だと、その本質が全然見えていない。
 見えないから売れない……当然のことなのです。

 ということで、「どうすれば売れるのか?」ということを継続的に喋っています。

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 これを聴いて、 「こっち側」の、「短時間で楽しくたくさん売れる世界」に来てください。