先日、軽い熱中症になってしまったのよ。
午前中に家政婦が部屋の掃除に来て、「暑くないですか？」と言われ、確かに暑いな〜と思ってエアコンの温度設定を下げたのです。
その後、昼飯を食って昼寝して……起きたら汗ダラダラ。
シャワーを浴びてスッキリして、もちろん水をしっかりと飲んだのだけれども……いつまで経っても汗が引かない。
エアコンの温度設定は低いだから、そのうち汗も引くだろうと思って仕事をしていたら……頭痛というものを経験したことがない私なのに、後頭部のあたりが重くなって来たんだよね〜。
その日は店に行く予定があったから、後頭部が重いままに着替えて店に行ったら……涼しいのです。
そこで気付いたのよ。
「エアコン、壊れたんじゃないの？」って。
エアコンが効かない部屋にずっといたから、熱中症になったんじゃないの？……って。
熱中症の方は、社員が用意してくれた凍った保冷剤で、後頭部や顔や腋の下を冷やしたら去ってくれたけれども、「さて、エアコン、ヤバいよな〜」。
この季節だし、しかもお盆だからね。
修理に来てくれるのはかなり先になるかもしれない……。
で、翌朝ですよ。
「エアコン、直っていますように！」と願いつつリモコンのボタンを押したら……何の反応もない。
これは完全に壊れたか……と思って再度リモコンを操作したら……そこではっきりと原因が分かりました。
「エアコンじゃなくて、リモコンの方だよ！ 電池がネ〜んだよ！」ということに。
電池を入れ替えたら、涼しい風が（笑）。
リモコンの液晶画面が真っ白だったから「真の原因」に気付けたけれども、昨日はちゃんと温度が表示されていたんだよね〜。
でも、電池切れ寸前だったから、ちゃんと機能していなかったということなのです。
さて……話は全然変わるようであっても、変わらないよ。
エアコンの話の続きです。
私は無料セミナーで「これほど受講生を構い続けるセミナー講師はいない」と言っているし、「嘘だと思うなら、誰でも入れるLINEグループに入って、受講生に聞いてみなよ」とも言っています。
今も「朝活ルーム」に参加して、受講生の顔を見ながらこのメルマガを書いています。
今日も３時半から「三洞LIVE」だし、明日は夜８時から「にわとり会」。
実は昨夜も臨時で受講生と飲んだんだよね〜。
「もう仕事をやめて飲むから、一緒に飲める人、来てね！」って。
そうやって日々受講生と接しているから、日々質問や相談を受けるんだよね〜。
で、どこかの飲み会で、２人の人（受講前の人と、受講後間もない人）が、２人ともこんな感じのことを言ったのよ。
「話ができても、反応がよくないのは、どうすればイイのでしょうか？」
その質問が出た時に、ZOOMの受講生たちの顔を見ていたら……みんな笑ってる。
バカにして笑ってるワケじゃないよ。
「自分もかつてはそうだった」という思いと、「でも、今はそれが見えているよ！」という思いから来る笑い。
さて、いつもの言葉。
「普通に考えようね」。
相手の反応がよくないのは……洗脳されていない段階だったら、誰でも瞬時に分かるのよ。
それは「話がつまらないから」でしょ？
それ以外の原因なんて、あるはずがないのです（笑）。
飲み会で、「ねえねえ、聞いてよ聞いてよ！」と言って、つまらない話を始めて、みんなの反応が良くないから「ウケてくださいよ〜！ オモロい話でしょ？」と言っている人って……かなりウザい存在だよね（笑）。
エアコンのリモコンの電池と同じ。
リモコンの液晶画面が真っ白だったら「電池がないんだ〜」と誰でもすぐに分かる。
でも、洗脳によって「反応が良くないのは、私の話がつまらないから」という「誰でも瞬時に分かること」が見えなくなっている。
で、電池切れのリモコンのボタンを何度も押し続ける。
その結果は……熱中症で救急搬送なのです（笑）。
こういうことが「見えている」のと「見えなくなっている」のとでは……全〜然違うということが分かるよね？
「あっち側」の活動量型の世界の人は、こういうことが見えなくなっちゃっているのよ。
悲惨だよね〜。
こういう原理原則以前の「普通の思考」すらできなくなっちゃっている人が、ビジネスで利益をあげられるはずがありません。
私がソニー時代に、週に２日半の営業で300週間の契約を続けられた要因の１つは「飲み屋で売れたから」。
カウンターの隣の席に座った初対面の人に保険を売ったこともあるからね。
その時だって、相手の方から「その話、聞かせてください！」と言わせる話をしたから（基本的に13秒しか掛からない）売れたのよ。
相手が喜ぶ話、ワクワクする話をするから反応が良い。
つまらない話だから反応が良くない。
そんなこともわからなくなっちゃう世界にいたら……「ダークサイド」から一刻も早く脱出してくださいね。
相手の反応が良くない原因？
生命保険営業の本質！
