昨日から今朝にかけて、とっても嬉しいことがあったんだよね〜。
発端は昨日行った三洞LIVE。
ここで、「生保セールス進化論」のAmazonの販売ページのレビューについて、ちょっと言ったのよ。
販売ページとレビューはこちら。
レビューはずっと2つしか上がっていなかったんだよね。
これがそのレビュー。
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「久々に、時間の無駄」
怒りが湧いた 具体例が一切なかった。時間を無駄にして悲しくなった。
「繰り返し批判するわりに具体論無し」
この方がどれほどの方なのか存じ上げませんが、否定ばかりで嫌な気持ちにさせられ、結果明るく結んでくれるわけでもなく、読むだけ無駄だったと個人的には感じました。SNSの広告等で良く出てくるのでお気をつけください。
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こうやって引用すると怒りが込み上げて来て、心身に良くないのだけれども(笑)……マーケティング的に考えると、「怒りが湧いた」「嫌な気持ちにさせられ」といった意見は、この本の内容が「効く!」ということの証明なんだよね。
ダン・ケネディも、「一定数に嫌われるセールスレターを書かなければならない」という意味のことをよく言っていたけれども、全員に好かれることはあり得ないし、だからと言って、万人受けを狙った生ぬるいものであっては「効かない」のです。
かつて、明石家さんまと久本雅美は常に「好きなタレントTOP10」の上位にいたけれども、同時に2人とも「嫌いなタレントTOP10」にも入っていた……それと同じなのよ。
だから放置していたのだけれども……久々に販売ページを見たらもう1つレビューが増えていて、それも全否定のレビュー。
星1つの評価が3つだけあるという、悲惨極まりないページだったのです(笑)。
でも……Amazonはホントすごいと思います。
広告は一切出さず、悲惨極まりない販売ページなのに、毎月10冊くらい、コンスタントに売れているのだから。
それを考えたら、「星1つのレビューしかないってのも良くないわな〜」と思ったので、三洞LIVEに沖縄のアネゴ仲田史子がいたから、「絶賛のレビュー、書いてくれよ!」と言ったんだよね〜。
そうしたら史子がLINEグループで広めてくれて……一気に「星5つ」のレビューが並び、否定的なレビューは下の方に沈むという、嬉しい状況になりました。
一応言っておくけれども、このメルマガを読んでいる人は、Amazonで買う必要はありません。電子書籍で1100円だけど、私のホームページから買えば、実物の本で550円で買えますからね。
ページはこちら。
ということで、ビジネスの役に立つ話を。
星1つのレビューには、いずれも「具体例」という言葉が出て来るけれども、マーケティング思考がある人なら、あの本には具体的なことばかりが書かれている……ということが分かるのです。
でも、「何かオイシイ方法」を探している人(リッチ・シェフレンが言うところの「必ず失敗するチャンス追求型」の人)には、それが見えない。
そして、「こうすれば売れる」「このトークで売れる」といった本やセミナーに、無駄なお金と時間を費やすことになる。
普通に考えようね。
「こうすれば売れる」という、万人共通の具体的な方法がもしもあるのなら、それはとっくに知れ渡っているはずだし、セールスに苦しむ人なんかいなくなってるはずなのよ。
でも、そんな方法はない。
世界中探したってない。
もしもそれを発見できたら、ノーベル経済学賞が貰えちゃうし、ビル・ゲイツよりも金持ちになれちゃいますよ。
星1つのレビューのような人たちは、そうしたものが「ないかな?」と常に思っている。
常にそういう「志向性」で思考しちゃってるってこと。
これが「頭悪い」ということだし、リッチ・シェフレンから「必ず失敗する」と言われちゃう人なのです。
もう1つ。
星1つのレビューの最新のものには、こんなことが書かれている。
「セミナーに集客するためにわざと中身をスカスカにしています。この本では何も手法は学べません。無料セミナーでも三洞が同じことを話します。そしてバックエンドセミナーも微妙なので気をつけて下さい」。
ホント腹立たしいけれども、それはオレの感情の話。
でも、ここでも普通に考えようね。
あなたが保険を売るために「活動」するのと同様、セミナーに集客するためにやっているに決まってるでしょ?
ボランティア活動をしているワケじゃないのだからね。
それを、無料とか550円とか1100円で「全部喋らないからキタネ〜!」って言ってる。
そしてここでも「手法」という言葉が出て来る……。
とことん「クレクレ」の精神だよね〜。
しかも、進化論を読んで「三洞はクソだ」と思ったのに、「無料だから」という理由でWEBセミナーにも参加してるんでしょ?
オレの感覚からすると「卑しいよね〜」。
そもそもビジネス感覚が皆無だもんね。
でも、そういう人を批判するためにこの文章を書いてるワケじゃないのよ。
否定的な意見があるからこそ、その分、肯定的な人には「効いている!」ということを伝えたいのです。
だから、セールスシートや、セミナータイトルや、セミナーの内容や言葉も、「嫌いっ!」と言ってくれる人が一定数いるようなものでないと、せっかくの「肯定してくれる人」(=ターゲット&成約率が高い見込み客)に響かないものになっちゃうからね。
こういうのがマーケティング思考。
「それがなかったらビジネスはできないよ」ということを伝えているのが「生保セールス進化論」なのです。
まだ読んでいない人は、私のサイトからAmazonの半額で買って、忌憚なきレビューを書いてやってください。