健康診断の結果は問題もほとんどなく、とっても嬉しく思っているのですが、自律神経失調の方はなかなかスッキリと去ってはくれず、一進一退を繰り返しています。
最近ではもはや「諦観」っぽくなっちゃっています。
まあ、仕方ないからね。
でも、諦観ってのは「諦める」であり、語源は「明きらめる」。
明らかにするということ。
仕事から離れてみたからこそ「見えて来た」こともいくつかありました。
例えば、私の仕事は多くの人数を相手にしているものではないということ。
寄って来てくれた少数の人たちと関わり続け、その人たちの幸せの量を増やすことができればイイ。
それが私の存在価値。
だから、受講生を集めようとする必要はなく、縁あって寄って来てくれた人だけを相手にして、受講後もしっかりとフォローし続ければイイのだ……その点を「明きらめた」ら、今後の仕事のやり方も「見えて」来ました。
昨日は受講生の男が3人店に遊びに来てくれたけれども、珍しく保険を売る話はほとんどなし。
遊びに行く(美味いものを食いに行く)話ばっかし(笑)。
これなんかは明らかに「こっち側の世界」(=「活動量」という最低最悪の言葉を排除した世界)に来たからこその現象ですよ。
大阪のフジモンからも「大阪 酒のあて」セットが届き、同封されていた手紙にはこう書いてありました。
「先生と出会わなければ、自分の幸せが何かもわからず、既成概念まみれのしょーもない人間になっていました。
今は娘と妻とたくさんの時間を一緒に過ごせて、とても幸せです。
本当に感謝しています。
これからも宜しくお願いします」。
フジモンは、しょーもない人間にはならないとは思うけれども、でも、自ら選んで「こっち側」の世界に来たから、こう言ってくれる。
そういう運命だったのよ。
でも、娘が生まれたばかりのお父ちゃんからこういう言葉をもらうと、「これでイイのだ!」「オレは正しいのだ!」と確信できます。
フジモン、ホント、ありがとう。
ということで、最後に、お詫びというか朗報というか……のご連絡。
7月からセミナー受講料を値上げすると「煽って」いましたが(笑)、自律神経失調のせいで、準備が全然できていません。
今の「バージョン7,02」のままで受講料だけを上げる気にはなれないからね。
準備が整うまでは、現行の受講料&内容でセミナーを行わせていただきます。
縁あって来てくれて、幸せの量を増やすことができた人たちからの紹介を元に、ひっそりとしっかりと仕事を続けるつもりです。
以上。