先週は連日のように受講生が店に来てくれました。
来てくれると嬉しいから、サービスでたくさん喋ってしまいますが、連日言ったのが「な。やることたくさんあり過ぎて、ヤバイだろ？」・・・。
そうすると、この答えが返って来ます。
「はい。こんなにあったら、すごいスピードでやらないと、いつまで経っても終わらないです」
これは「行くとこない」「何をしたらよいのかわからない」とは真逆の世界。
現時点では全然できていないけど、でも、「来年、半年で終わるかな？」と不安になるくらいの「やるべきこと」が見えている状態です。
こうして、売れない世界とは対極の場所に瞬時に移動できます。
この状態になると、明るい未来が具体的に見えますからね。
年始の幸せの度合いも、かなり違うはずです。
これこそが、私が望むことなのです。
でね、皆さん、せいぜい１時間も対面で喋れば、半年先までの「やること」が見えちゃうんですよ。
今まではこれを、半年間のメールによるセールスコーチングで行っていましたが、2016年をもってやめました（契約継続中の方のみ実施しています）。
理由は、対面の方が早くてわかりやすいことと、人数が限られることです。
この点は最近になって痛感しています。
メールだと、読む際に意識のフィルターが掛かってしまうのでしょうね、きっと。ものすごく思考が限定されてしまうみたいで「具体的にどうするか？」が、私には見えているのに、本人には見えない。
対して、対面はやっぱり伝わり方が全然違うな〜と思っています。
間髪入れず「いや、そうじゃなくて・・」みたいな指摘もできるし。
それに、メールだと、送信する文面がものすごく長くて、作成に時間が掛かるから、10人以上は到底無理なのです。
対面で喋ると、何がすぐに明らかになるかと言うと、ちょっと前に書いた「プロモーションの数」ですね。
10個なんて、すぐに出て来ちゃう。具体的には、
●見込み客に手を挙げさせるための「オファー」。ターゲットとサービスメニューに合わせて、どんなものを準備・作成しなければならないか（通常、３つぐらいは抽出される）が明確になる。当然、見込み客発見が一気に容易になる。
●それを告知する「メディア」。手渡しやポスティングはもちろん、郵送とＤＭ、ＷＥＢ（Facebook、Ameblo、自分のホームページなど。もちろん募文なんて全然関係ない）、メール（LINE含む）、その他の利用法と、準備の方法が明らかになる。当然、出歩き時間は減り、効率がアップする。家族との時間も増える。
こうして抽出したものをノートに書くと、プロモーションの数がすぐに３×７とか３×８になってしまいます。
それを見た受講者の方々は、「すごいスピードでやらないと・・・」と実感できるのです。
ということで、年明けから、セールスコーチングに代わる「2017年前半の予定がすぐに見えるようになるサービス」を開始します。
これは「ニュースレター会員」のオプションメニューとして付加します。
ニュースレター会員への登録はこちら。
オプションメニューの詳細については、会員登録して下さった方に個別でご案内させていただきます。
最後に。
つい先日店に来た受講生のタナカ君（ソニー生命）との会話の要約を。
タナカ君、こうしてサンプルとして出されたら、その分イイコトが増えるからね。
【強み】
●前職は塾経営者。
●塾の先生だから、文章を書いたりシートを作ったりするのは上手。
●子育て関連のセミナーを既にやっている
●奥様が非常に協力的
【オファー】
●「子育て読本」みたいな冊子、自分で作っちゃえよ！（会社の冊子について、本人が「少々ショボい」と言っていたので）
●塾経営者向けに「今年、充分な生徒の数が集まりましたか？」で始まるシート、作っちゃえよ！
●・・もう１つ何か言ったけど、忘れた。
【メディア】
●Facebookページ、Ameblo、自分のホームページも作っちゃえ。
●子育て読本を手渡しできる場所
●子育て読本を配ってくれるジョイントベンチャー先
●塾経営者へのＤＭ
●塾経営者とのジョイントベンチャー（子育て関連セミナーと、子育て読本配布、直接の父兄紹介）
●主婦の口コミサイトの活用
●・・・あといくつか言ったけど、忘れた。
【その他】
●コピーライティングの基本的な勉強（本を紹介）
●・・・あといくつか言ったけど、忘れた。
といったような会話で、一気に「やること」が見えました。
ぜひあなたも参考にして下さい。
そして、新春からスタートするコンサルティングメニューを活用し、来年は売上２倍を軽く達成していただきたいと願っています。
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