JV成立の法則

生命保険営業の本質!

 約1か月前のメルマガの書き出しは、こうでした。
 
 「昨夜は、毎月名古屋からコンサルを受けに来るオキマス君が来て、最近よく来てくれるプルの亀ちゃんが来て、スウ3が来て、前回受講で、亀ちゃんの同期のミズキ君が来て、オキマス君の知り合いのジブの女性がわざわざ甲府から来てくれて・・・例によってず〜っとセールスの話で盛り上がりました」
 
 実は昨夜もオキマス君が来て、甲府からの女性が来て、セミナー受講時は「ほぼ死体」だったのに、最近の受講生たちから「会いたい!」とまで言ってもらえるようになった鮎原が来て・・・。
 
 一昨日は、大阪から2人、福岡から1人の受講生が来て・・・日々、「誰かが来るもの」だと思っている、最近の三洞なのです。
 
 いや〜、昨夜は受講生の前で泣いちゃってね〜・・・
 だって「ほぼ死体」だった鮎原が、「以前は話も聞いてもらえなかった社長から、AC150万の契約が取れました!」なんて言うから・・・
 涙が止まらなくなったから、洗面所に行って泣いて、女神のノンちゃんを呼んで、イイ子イイ子してもらいました。
 
 売れなくなったから所長になったアホ指導者の皆さん、ウチの店に来たら、手はいつもきれいにしているから「爪の垢」はないけど、店の生ごみを使ったサワーでも作ってやるから、ありがたく飲めや!・・・って思ってます。
 
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 昨年末に、「三洞のメルマガダイジェストVOL.5」を書き上げました。
 
 いや〜、書いた書いた!
 膨大な解説になりました。
 
 なぜこんなに長くなったのかと言うと・・・前の2本の本文と、後の2本とでは、1〜2年の間が空いているのです。
 
 正直に書いてしまいますが、この空白期間・・・仕事が全然できなくて、自転車操業状態でした。
 そこからの復活・・・しかも、後半の2本の時代から、10時間セミナーを開始した!・・・解説が長くなるのも当然ですよ。
 
 私自身が「ダメダメだった頃」を題材に、そこからの復活の過程を語るのですから、そりゃ、書いていて止まらなくなるし、読みどころも満載です。
 
 書いていて、思いました。
 「三洞のハッピー生命保険セールス Marketing Letter」は、世界の最先端成功事例の、日本の生保セールス向けの翻訳。
 一方の「三洞のメルマガダイジェスト」は、常に最先端事例を学んでいた三洞自身の、個人レベルの「理論あるジタバタ」の解説。
 つまりはこの2冊は、2冊セットで対をなすんだな〜って。
 
 だから、私に会ったことがない人はともかく、セミナー受講生なのにセットで買わない人は、何か勘違いをしているのだから、もう付き合わなくてもイイな〜・・・メルマガも不要だろうし、店にも来ないだろうし・・・と思いました。
 
 ◆「三洞のメルマガダイジェスト

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 折角だから、一部、短くてわかりやすい解説部分を引用しましょうね。
 
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 この号はものすごく盛りだくさんですね!
 解説も間違いなく10ページ以上になるでしょう。
 ・・・ページあたり100円の「量り売り」だから、あまり書かない方がイイのかもしれませんが、まあ、数百円値段が上がったって、千万単位で儲けるためのヒントが書かれてるのだから、問題ないですよね。

 ということで1つ目のポイントは「JV(ジョイントベンチャー)」。
 木戸一敏さんに店に来ていただいて、セミナーをやっています。

 これまで私が手掛けてきたJVのいくつかと、その成功度合い(A〜E)を挙げると、

 ●朝日生命のセールスレディーを「飼う」(B)
 ●結婚相談所(お見合いおばちゃん系)(A)
 ●友人のお店(ライブをやったマコちゃんのお店)(C)
 ●システム開発会社(C)
 ●ホームページ制作会社(E)
 ●税理士(E のち A)
 ●社会保険労務士(E)
 ●コーチ(Eなんてとんでもない!まさにZ!)
 ●カラーコーディネーター(D)

 といったところです。

 こうして列挙して見ると、明らかな法則性が2つ見えました。

1、「上から喋れる」でないと、成功しない。
2、相手がダメだと、成功しない。

 例外は結婚相談所だけですね。規模も大きかったし(関東で3番目の登録者数)、社長も私より20歳以上、年齢が上だったし。
 これは、「おたくの会社のパンフレットに、私の写真と肩書(CFP)を無料で使って下さい」というオファーが見事にハマったから。

 朝日生命のセールスレディは、その頃、新たな試みとして実施された「フェアリー」なる新卒採用の女の子たち。私よりも丁度1周り歳下ですから、上からしか喋れないし、合った瞬間に向こうが「下」だと思ってる。。

 典型は税理士さん。ソニーに入った当初、先輩から「税理士と組まないと売れない」という、あまり効き目のない、しかもピンと来ないアドバイスを貰って、「まあ、それなら同級生の税理士には連絡してみるか」と思って電話をしたら、開口一番、「保険は紹介しないよ」・・・。
 同級生であっても、彼は2代目だし、社員が15人ぐらいいる会計事務所の所長。一方私は、ソニーに入ってわずか半年のぺーぺーですから、向こうは「自分の方がはるかに上」だと思っています。
 その時の感想は、「税理士? フザケンナこのバカがっ! お前らなんか頼らね〜よ。そもそも、誰でも合格できるような簡単な試験に受かったぐらいで、先生ヅラしてんじゃね〜! 死ね!」でした。
 当然、以降、「税理士を解雇するトーク」に磨きを掛けましたから、今でも大得意です。

 一方、今の税理士さんは、私より6歳下(見た目は6歳上にしか見えない。老けているのではなく、貫禄。奥様も貫禄で、超スーパーセールス税理士!!! こういう素晴らしい人に限って、三洞を「男として最高!」と言ってくれるし、しかも、お互いが顧問契約を結んでいるから、向こうも常に私を「先生」と呼ぶ。
 ・・・だから、普通にJVが成立するのです。

 一方、JVが成立しない「ホームページ制作会社」「社会保険労務士」「コーチ(Zランク!)」「カラーコーディネーター」なんてのは、すべて、スウ3が常に言うところの「ちゃんとしていない人たち」が非常に多い。
 今となれば明白ですが、食えないヤツと組んだって、マイナスにしかならないのです。
 
 そして、「地獄の7社」の次に最悪なのが「コーチ」!!!
 セミナー講師仲間の、ごく普通に通用する常套句は、「金持ちのファイナンシャルプランナーと、幸せなコーチには、会ったことがない!」・・・本当にその通りだと思います。

 尊敬に値する仕事をしていて、なお且つ、「上から」喋ることができる相手に、「リスクゼロで利益を与えることができるオファー」を提案する・・・これがJV成功のための前提と言えるでしょう。
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 JVについての解説の一節ですが、JVが成功するかしないかのポイントが、非常に明快に書かれています。
 
 この後、10時間セミナーがどうやって開始されたのか・・・「正しいFF」について、実際に私が「飲み屋のカウンターで、初めて喋った人相手に、正しいFFによって、3分未満でAC90万の保険を売ったトーク」が、そのまま書かれています。
 
 私、独身女性を10人集めてくれたら、1人につき持ち時間3分で、「はい、次の人!」で、8人から契約を取る自信がありますからね。
 そんな「最強トーク」も惜しげなく公開しています。