近隣のセミナー受講生は、受講後、頻繁に店に遊びに来ます。
遠方の受講生は「うらやましい!」と言います。
遊びに来た受講生の言葉の定番は、「あのお辞儀・・すごいです! 一発で受講料を回収できました!」
そして次なる言葉はこれ。
「レターの効果って・・すごいですね!」
私もいつも不思議に思うんですよ。
「なんであんな紙切れ1枚で見込み客が見つかったり、契約が取れたりするの?」って。
発案者は「なぜか挨拶だけで売れてしまう営業法」などの著者の木戸一敏さん。
あまりにも小心者過ぎて、飲食店に就職したのに、恥ずかしくて「いらっしゃいませ」が言えず、136回もクビになった男。
そんな男が、住宅リフォームの訪販営業で、37ヶ月連続でトップセールスになった方法を、生命保険セールスに特化して、紹介してくれるそうです。
サイトはこちら。
レター、もちろん私自身もやってますよ。
社員が送ってくれてるから、誰に送っているのか、はっきりとわかっていません。
でも、「へ~、この人にも送ってたんだ」という人から、こう言われます。
「いつも気にかけてくださって、本当にありがとうございます」
気にかけてるどころか、送っているのさえ認識していない人から。
そして・・店に来て、金を使ってくれます。
遠方の人は・・・地酒やワインやりんごを送ってくれます(昨日も大量のりんごが届いた!)。
そして、受講生のオオタちゃんと私の会話。
~ ~ ~ ~ ~ ~
「三洞さん、レターの効果って・・すごいですね!」
「そうなの? 実感した?」
「しましたよ! いきなり知らない人から電話が掛かって来て、一発で契約になりました!」
「へ~、すっげ~な~。まあ、日本一の小心者でも契約がバンバン取れた方法だからな~。効果があって当然なんだけどね~。・・・その紙、見せてみな」
「これです~」
「・・・何だか意味分かんないよな~。なんでこんな小汚い紙で、一発で契約取れるのか・・・」
「ホントですよね~。でも、どんどん電話がかかってくるんですよ!」
~ ~ ~ ~ ~ ~
オオタちゃんは、ある日、アポ先のお宅に向かって歩いていた。
オオタちゃんは、自身が3人の娘の子育て中だから、同じような人がターゲット。
子育て経験者なら、家を見れば「小さい女の子がいる家だ!」ってすぐにわかりますよ。
だから、アポ先に向かう途中で、そういう家を見つけたら、「オオタちゃん通信」をポスティングする。
そうしたらある日、電話が掛かってきた。
「オオタちゃん、会いたいですっ。来てください」って。
名前を言われてもわからないから、住所を聞いたら、「ああ、あそこの家に行く途中でポスティングした中の1軒だ」ってわかった。
即アポ、即訪問決定。
で、家に行ってピンポンを鳴らしたら、廊下を走って来る小さな足音。
ガチャッとドアが開いて、女の子が顔を出した瞬間、「あ、オオタちゃんだ!・・・ママ、オオタちゃん来たよ~!」
そうしたらママが廊下を走ってきて「オオタちゃん、会いたかった~!」
その日に契約です。
それ聞いて、私も「すっげ~な~」って思いました。
あなたも聞いてみな。
聞かないと損するよ!
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