今朝は少々学術的な本を読んでいました。
私は「少々学術的」な方が好きです。
なぜなら、私の仕事は伝えることだから。
結果だけ「ポンッ!」と書いてある本だと、それをそのまま伝えたら、単なる受け売り、あるいはパクリになっちゃうし、効かないのよ。
対して、少々学術的な本だと、実験結果や事例や理論が出て来る。
それを伝えることができた方が、認識が深まるし、実効性は増すし、応用もできるようになるから……なのです。
そして、実験結果や事例や理論が出て来る本を読むと……嬉しくなれます。
今日読んでいたところには「摩擦曲線」というものが出て来たのだけれども、そこに「見込み客獲得の摩擦曲線」というものがありました。
生保セールスなら……興味あるよね?
グラフを表示して解説すると膨大な量になっちゃうから、解説は「三洞のハッピー生命保険セールス Marketing Letter」に書きますが……例によって「嬉しくてガハハ笑い」が出ましたよ。
私がセミナーで言っているように、顧客側の労力……何度も会う、時間が掛かる、アンケートに答える、多くの質問に答える、作業ステップが増える、説明を聞く、考える、決断する……といったことが増えれば増えるほど、売り手の利益は減るという結果がグラフで示されていました。
笑っちゃうよね~。
ちょっとマトモな本を読めば、どこにでもこのことは書いてある。
それなのに「そうすれば売れる」って……そんな世界にいるから、売れずに苦しむことになるのです。
読んでいたら、一昨日に紹介ページを大改訂した新教材「爆速アネゴセット」の宣伝をしたくなりました。
こうしたことが、まさに実体験として語られているからね。
「まさにここに詰まってるよな~」と思えたのです。
以下は、6点セットの中の1つ、史子と私の対談動画の内容です。
~~~~~~
(4)仲田史子&三洞の対談動画(60分)……「保険を売る」についてのマジな話
【まずは「地獄社のあなたへ」……住友時代4年間の話】
●驚異的な最短での出世。でも……
●トークサロン後の質問会にて……「今の自分のことを考えていたら、お腹が痛くなって寝込んでしまいました」(笑)
●小学4年生が言いました。「職域って、大迷惑じゃん!」
【地獄からの脱出】
●社長が福岡に呼んでくれた!
●家から10分の事務所。「会社が私の書斎を作ってくれた!」
【保険屋アルアルの勘違い】
●「ホントに週3~4アポなんですか?」……セミナー受けないと分からない
●地獄社アルアルその1……「保険設計」に「特約」は不要。
●地獄社アルアルその2……「商品が良くなりすぎて迷う」→「保険って、こんなに簡単に売れるんだ~!」
●売れるから売ることが楽しくなる。お客様が「あなたの言う通りにする」と言ってくれる感動。
【どうやって見込み客を見つけているの?】
●レター発行3年目の実感「じわじわ効いてくる!」
●WEB経由の契約ももちろんあるよ!
●狭いエリアだからこそ、レターとWEBが効く!
●人にモノを売るのは心理学なんだよね~
●自己開示しないと売れない!
【今の「日々の活動」】
●セミナー
●公式LINE
●新たなコミュニティ活動
●今後のアイデア
【正しい場に身を置くことの重要性】
●「コンサル塾」はとっても良かった!
●三洞だって「できないこと」ができた!
●所属先、誰と一緒にいるのか……先に行っている人に乗っかる
●「ドリームキラー」はどこにでもいる!
【最近のこと、これからのこと】
●誰かの夢を応援したい!
●0から1をサッサとやる!
●自分にできないことはどうせできないのだから……
【最後に、史子から三洞への質問】
●セミナーを受けて、すぐに売れるようになる人とそうでない人とのたった1つの違いとは?
●幸せ少なく、売上も少ない人の特徴
~~~~~~
他の動画でも「なぜそれだけで」「たったそれだけで」……「売れるんですか?」のような質問やコメントが出てくるのだけれども、セミナーを受講して、脱獄して、正しい環境に身を置いた史子の活動は、地獄社時代とは比べ物にならないほどシンプルになっているんだよね~。
売り手の行動がシンプルだと、買い手の行動も必然的にシンプルになる。
だから、活動量型の間違った世界にいる人から見ると「たったそれだけで」のように感じるのだけれども、結果はと言えば……「見込み客獲得の摩擦曲線」に表示されていた通り、売り手、買い手双方が「たったそれだけ」と感じるからこそ、売り手の利益は増える……これが、理論に根ざした結論なのです。
もうホント、「大事な話なのだから、たっぷり時間をとっていただく必要があります」のような、理論とは真逆の、顧客無視&自分都合の愚劣な世界にいるのはやめましょうね。
そんなことをするから売れないのだ!……という「基本」「原理原則」を知って下さい。
そういう点でも、「爆速アネゴセット」は効きますよ。
とりあえず、大改訂した紹介ページを見ていただきたいと思います。