自分に合ったやり方

生命保険営業の本質!

 日曜日・・・私にとっては休みではなく、最も仕事をするべき日なのですが、この前の日曜日は、作業を一時中断して、朝からお勉強していました。

 いや~、タメになったな~。
 折角ですから、読者の皆さんにもシェアしましょうね。

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 しい質問は「どんな形式のマーケティングが一番良いでしょう?」なのだ。
 広告はマーケティングの一部分でしかない。マーケティングには広告以外にもツールが豊富にあり(中略)、たくさんのツールが揃っている。病気の治療の比喩をここでも使うとすれば、薬は医者が利用できるツールの一つに過ぎない。医者は手術を勧めてもいいし、理学療法や心理療法、栄養カウンセリング、または運動などの行動面での生活改善をアドバイスしてもいい。
 ある患者に適切と思われる治療は、その患者特有の状況によって変わる。
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 そう、それぞれ人に合ったやり方というものがあるのです。
 にも関わらず、「テレアポしろ」「飛び込みやれ」としか言えない指導者は、モグリの医者以下の存在でしかありませんね。
 速やかに罰するべきです。
 そして、やり方は色々あっても、マーケティングは必須のものなのです。どんなやり方も、マーケティングの一部分でしかないのですから。
 それを教えられない(ほとんどの)指導者に、存在意義などありません。

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 規取引数は、ビジネス側が自己の個人情報をどれだけ開示するかにほぼ正比例して増加する(中略)。要するに、商品やサービスの購入を検討している見込み客は、売り手個人について知れば知るほど、購入してくれる可能性が高まる。
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 私のセミナーを受講下さった方々はわかりますね。
 私の言った通りのことが書いてありました。
 私が「いつ仕事をしているのかわからない」と言われながらも契約を獲得し続けていられるのは、ネット上に膨大な「私についての記事」があるから。
 何しろ5年間1日も休まず、長文のブログ記事を書き続けましたからね。
 「どうやって少しでも多くの人に自分を宣伝するか・・それが私たちの仕事」というセミナーのセリフの正しさが、ここでも証明されています。

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 「ゼロベース・マーケティング」とは、先入観や個人的な趣味嗜好、現行の手法、習慣、「でも、ずっとこのやり方でやってきたんだ」というセリフをすべて排除し、全く新しい視点から、自分独自の状況では何が一番役に立ち、最良の客を最小のコストでもたらすのかを考えることを意味する。
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 セミナーで言っているように、これこそが我々の「真の仕事」なのです。
 歩いたり、喋ったりするのは、その後の単なる「作業」。
 「仕事」をしないで、人と会ったり、電話を掛けたり、他人の家のピンポンを押し続けていたら、そりゃ売れなくなるに決まってますよ。
 頭を真サラにして、生命保険マーケティングの「正しい」「基本」の話を12時間しっかりと聴く・・・そのことによって、あなたに合ったやり方を見つけることができるのです。
 そして、あなたに合ったやり方を確立することで、「最良の顧客を最小のコストで獲得する」ことができるようになるのです。

 上記が書かれてたのはこの本。



 私たちのマーケティングは、広告費をド~ンと使うのではなく、草の根の積み重ねですからね。
 まだ読み始めたばかりですが、まさに私たち生命保険セールスのための、実にイイ本です!