今日はLINEグループへの長文の書き込みをド〜ンと引用します。
沖縄の天才史子アネゴの「怒りの声」です。
職域営業をやらされている地獄社のあなた、しっかりと読んで下さい。
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ホントに腹が立ったのでシェアします。
【お客さんの本当の声に気づいてよ!】
昨日、私の所に相談に来たお客さんの話。
紹介で、紹介者と来てました。
保険の相談に来てましたが、話のほとんどが職場に来る保険屋に困っているとの相談。
気の優しい感じの女性。
職場に毎日のように来る保険屋さんがいて、保険屋さんと話すと売り込まれそうだな~と避けてたけど、毎日顔を合わすので無視することもできず、会釈程度の挨拶をするようになって、だんだんと話しかけて来るようになった。
はじめのウチは何気ない話しだったので、感じのイイ人で大丈夫かな、と思っていたと。
そしたら、ある日保険の話になり、「保険は今のままで変えなくてもイイ」と思っていたけど、毎日会うし断るのも気まずいから、聞くだけでもイイって言ってたから聞いてみました……とのこと。
それからというもの、何度もアポ取りされて提案されて困っていると。
「断りました?」と聞くと、「断ってるつもりなんですけど、何度も来るんです」……。
「どのように断りました?」と聞くと、「検討します」「もう少し考えさせて下さい」と言ったとのこと。
ありゃ~、その言い方だとヤツらはメゲないので、何度も来ちゃいますよ!
ヤツらはその言葉をプラスに捉える教育されてるんです。
(お客さん、目が点に……)
会社に戻ったら「まだ検討してもらえてます〜!」とか上司に報告してますよ。
そして、「何度も提案すると信頼されるから、回数だよ! 回数!」って教育されてます。
「そ、そうなんですか?」とお客さん。
「はい、そうです! 何せ私、そちら側の保険屋でしたから(笑)。もっと言うと、教育する側でした!」
お客さんは驚いた表情で「ホントに??」。
キッカケがあって、目が覚めたというか、やっぱ今やってることお客さんは迷惑よね、とハッキリわかって、こちら側の保険屋になることができたんです、と話しました。
お客さんは、どう断っていいか分からず、お昼休みに休憩室を使うのを辞めて、車でお弁当食べて休もうと思っていると。
それを聞いて、本当に腹が立ちました!
人の休憩時間奪って、心と体の休息も奪う保険屋。
以前の私がそうだったら声を大にして言いますよ!
お客さん、嫌がってますよ! 断ってるんですよ! 気付いて下さい!
でね、お客さんには断り方を教えました。
もう、保険屋がこれを言われるとグゥの音も出ない断り方を。
保険屋だからこそ分かる断り方。
「お客さんの職場なんだから、アナタが気を使って出ていくことはないですよ! まずは試してみて下さい!」って伝えました。
もうね、「検討します」って言われたら終わりなのよ。そこでゲームセット。
ましてや、2度も3度も「検討します」って言われて、それを前向きに捉えるってよっぽどですよ。
さすがに以前の私でも2回言われたら、ダメだな〜って分かりましたよ。
まあ、2回言われてるのが、今思うと終わってますけど(笑)。
それでも、メゲない鈍い保険屋がいるんですよ。飴付きのチラシを目の前でグチャグチャにされて捨てられても、この人だけに嫌われてると思ってたり。
いやいや、一人にそうされたら、ほとんどの人がそう思ってるのよ。
普通にされて分かることも、分からない感じない……そうなるように教育されていく。
前に、飛び込み営業は宝探しみたいで楽しいって人がいたけど、それこそ行き当りばったりの営業。
見込み客がどこにいるか分からないから、迷惑営業して行き当りばったりで、「数撃ちゃ当たる」で疲弊する……。
何よりお客さんが迷惑してるの気付いて!
断ってるの!
嫌がってるの!
「保険屋が来ない日はホッとする、ゆっくりできる」……そう言ってたのよ。
一人そう言ってるってことは、ほとんどの人がそう思ってるってこと。
もう迷惑営業辞めたくないですか?
「あなたから聞きたい」「あなたなら紹介したい」……そう言われる保険屋になると、本当に最高に楽しい仕事です!
私は、三洞先生のセミナーを受講して、「こちら側の世界」に来れて、幸せです!
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セミナーでは理論づけてはっきり言うけど、「職域」ってのは、果てしなく売れない場なのよ。
しかもそこに「毎日行って」「嫌われる」……。
「こっち側」の受講生なら分かるよね。
これ、どう考えても売れないよね(笑)。
オレも保険を売り始めた当初は、元居た会社に毎日のように……とは言ってもオレの場合は週に2日しか外出しなかったから、週に1回は顔を出していました。
もちろんアメ配って「アンケートお願いしま〜す!」なんてことはやってないよ(笑)。
アポがあるから行ってただけ。
そうしたらある日、総務部長に呼ばれて、こう言われたんだよね〜。
「来るのは昼休みだけにしてくれ。ニッセイだって朝日だってそうしてるんだから」。
当然、オレはブチ切れましたよ。
「は? オレをああいうババアたちと一緒にしないでくださいよ。オタクの社員が『2時に来てくれ』って言ってるから2時に来たんですよ? 文句があるならオタクの社員に言ってくださいよ」。
そしてそれから数カ月後……毎日来ていたニッセイと朝日のセールスレディは、全然来なくなったんだって。
オレがほぼ全部解約させちゃったから(笑)。
総務部長からも言われました。「お前のおかげで2社とも団体扱いじゃなくなっちゃったよ」。
オレはこう言いました。
「ああ、良かったですね〜。ホント、オレのおかげですね!」。
経理の相馬ちゃんという美女からも言われました。
「五十田くんのおかげで昼休みに保険屋さんが来なくなった。ありがとう!」
とっても嬉しかったな〜。
……って書いてたら、思い出しました。
オレ、当時、「魔除け」と称して、セールスレディーが寄り付かなくなる方法を教えていました(笑)。
とっても簡単だけど、一発でシャットアウトできます。
これも当時の私のセールスに、きっと役に立っていたのだろうな〜。
受講生のあなたも、史子や私のように、「魔除け」の方法を教えてあげなよ。
きっと「あなたのおかげ」って感謝されるから。
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ということで、念のために言っておくけど、職域がある会社はすべて「地獄社」だからね。
他人に迷惑をかけておいて、自分だけ幸せになろうなんて思うのは、詐欺師と地獄社だけ。
そういう世界からは、一刻も早く「足抜け」しましょうね。
そうしないと、どこまで行っても不幸だからね。