いないのも同然

三洞の三洞らしき日々

 本日12/25は、私の店「癒やしの飲み屋三洞」の開店記念日です。
 おそらく13周年だと思うんだよね〜。

 まあ、よく続いたものだと思います。
 でも、自分の店が持てたのも、生保セールスになったからこそ!
 ホント「生保セールスになってよかった!」と心から思えます。

 先日、たまたま9年前のメルマガ記事を目にしました。
 こんな記事でした。

〜〜〜〜〜〜
 ……今年に入ってお店も4年目。
 丸3年が経ったのだから、この辺で進化しないと……と思い、自分なりに真面目に営業していたら、色々なお客様が来てくださって、とっても楽しい時間を過ごせています。

 先日、遠路をお越しくださったNOEさんが、お店のことをブログに書いてくださいました。

〜 〜 〜
 三洞さん の「癒しの飲み屋」に行って来ました。
 三洞さんは、まず接客業向きの性格ではないと思うんですが、飲み屋を経営されています。

 でも、ぜんぜん無理してる感じがない。
 すごく自然体。
 だから、居心地がいいんだな。

 「フラッと入りにくい店構えにしてくれ」と言って作ったそうで、確かに入りにくい店構えなのに、親しみやすい店主がいるというわけでもないのに (笑)、入れ替わり立ち代わりお客さんが入ってきます。
~ ~ ~

 NOEさんは、私の起業家向けのセミナーに来て下さった方です。

 上記のコメント欄に、お礼に加え、
 「飲食店向きじゃないって、やっぱり思います?」
 と書いたら、

 「はい。
  書家や音楽家はイメージぴったりなんですが、
  明らかに接客業向きではないです~(笑)」

 とお返事をいただきました。
 嬉しいです。

 つまりは、保険屋にはもっと見えないということでしょう。
 でも、多くの人がイメージする保険屋さんとは全然違うから、15年間、無事に楽しくやってこられたわけです。

 だから、お店 「三洞」 も、4年目を迎えて楽しく仕事が出来ているのでしょう。
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 いや〜、嬉しいな〜。

 「三洞さんは、まず接客業向きの性格ではないと思う」……。
 彼女が言っている「接客業向きの性格」って、腰が低くて愛想が良くて……ってことだもんね。
 その通り。私は「頭が高い」ですよ(笑)。

 でも、「無理している感じがない」……そりゃそうですよ。だって「商品は自分」なのだからね。
 「飲食店の店主はこういうもの」なんて枠に自分をはめ込んじゃったら……ビジネスが成立するはずがありません。
 これが、マーケティングの基本。

 昨日のメルマガで「異なることは、優れていることに勝る」と書いたけれども、店も生保セールスもまったく一緒。
 情報過多の時代において「その他大勢」に区分されちゃったら、「いないのも同然」なのです。

 イイですか、「商品は自分」……これが基本ですよ。
 あなた、金太郎飴になっちゃってない?
 もしもそうなら、それは「いないのも同然」だからね。