「心の平穏」を手にするために

三洞の三洞らしき日々

 昨日、一昨日と、「無能」ということについて書いたけれども……昨夜、受講生から「急なご相談」がありました。
 以前所属していた会社のマネージャーからの「ストーカー行為」「脅迫」「嫌がらせ」です。
 外資系最悪の準地獄社だから仕方ないけれども、まあ、「無能」どころか、完全な「ガイキチ」ですよ。

 で、今朝、ひらめいたことがあったから、彼女に直LINEで伝えたのだけれども……こういうことを書いていると、怒りで指が震え、明らかに血圧が上がり、自律神経がおかしくなっているのが自覚できるのですよ(今もちょっと来ちゃってます)。

 ヤバいから少し休憩しました。
 再開します。

 地獄社の人からは、よく「ウチも地獄社でしょうか?」のような質問メールが来るけれども、お返事を書く度に自律神経をやられたら困るから、「地獄社用お返事」を用意してありますが……それでも一言ぐらいは添えるから、その度に指が震えてしまいます。
 心が平穏じゃなくなっちゃう……。

 でもホント、存在自体、許せないんだよな〜。
 「放っておきゃイイ」なんだけど、それができない性分なのです。


 さて、気分が良くなるような話題に切り替えましょう。

 先日、「この道40年」の白石お姉さまが、お店に来て下さいました。
 ちょうど九州会のメンバーとZOOMでつながっていたので、みんなも喜んでくれました。

 「これから六本木でプレゼンなのよ。すぐに行かなくちゃいけないから」なのに、わざわざ私にプレゼントを持って来て下さいました。
 私の健康のための酵素ドリンク(毎月、下さるのです!)、鳩居堂の便箋と封筒のセット、美しい和紙の封筒に入れたマーケティング・レターの代金(これはプレゼントじゃないけど)。

 私に何かを与えても……絶対に契約は取れません(笑)。
 でも、白石さんは「あげたいからあげる」。

 今朝も3つ、受講生からの郵送物が届きました。
 先日も2人の受講生からお酒が届きました。
 「あげたいからくれた」のでしょう。
 心から嬉しくなれます。


 大分の受講生が新居を建て、先週末に引っ越しをしました。
 各所の受講生から引越し祝いが送られ、それがLINEにアップされていました。
 私も「王様の椅子」と呼ばれる屋外用のチェアーを贈りました。

 彼女に何かを与えても、絶対に契約は取れません。
 でもみんな、「あげたいからあげる」。


 今、マーケティング・レターに「紹介システムの構築」について詳しく書いていますが、紹介とは、この「あげたいからあげる」のマインドが基礎となってこそ、システム構築が可能になります。

 「話を聞いてクレ」「FFさせてクレ」「プレゼン受けてクレ」「契約してクレ」「紹介クレ」……与えることをせず、「クレクレ」ばかりの乞食営業……実に低劣です。
 でも、会社はそれを強要し、「それがセールスなのだ」と教える。

 そういうことをしているから、常に殺伐とした状況に身を置かなければならなくなっちゃうのですよ。
 でも、それは「必然」であり、自ら選んだことなのです。

 どうすれば楽しく長く売り続けることができるのか?
 その思考なきところに、心の平穏はありません。