あなたがお客を呼んでいる

生命保険営業の本質!

 昨日はスウ3と久々に2人で飲みました。

 イイ話をい~っぱいしたはずなんだけど・・・覚えてません(笑)。
 ただし、最初の方は覚えてます。
 「ダメなヤツは、ここがダメ」という話でした。

 売れない人、愚痴を言う人、本を読まない人、私がセミナーで言っっている「疲れた、忙しい、そうは言っても・・・」を頻繁に口にする人、付き合いの悪い人、すぐに返事をしない人、金払いの悪い人・・・こういった人たちは「クスブリ菌」の保菌者です。

 セミナーでは、ターゲット設定の「手順1」で、「まずは「悪い顧客」を排除するために、付き合いたくない人を5パターン書き出す」というワークが出てきます。
 ここには、多くの人が同じようなことを書きます。

 ●アポをドタキャンする人
 ●金払いの悪い人
 ●保険料が払えない人
 ●グズグズと決断できない人
 ●生保セールスを見下している人
 ●話を聞いてくれない人
 ●遅刻する人

 などなど。

 でも、もしもあなたが友達から「○日、空いてる? 遊びに行かない?」と誘われて、即座に返事をせずに、「まだ予定がわからないから・・・」などと答えているのであれば、そういう客・・・「いつ時間が取れるかわからない」「突然予定が入っちゃったから、アポ、別の日にしてください」「契約するって言ったけど、やっぱりもう少し考えてからにします」・・・とあなたに言って来る客を引き寄せていることになります。
 当然です。「類は友を呼ぶ」のですから。

 また、あなたのセールスの結果が、生活費に困っているレベルならば、必然的にそういう客が寄って来るということになります。
 逆を言えば、金払いの良い客を集めたかったら、あなたが金払いがよくなれる程度の収入を得ることが必要です。
 これは常に「ニワトリと卵」のようなものですが、でも、まだ充分な収入を得ることができていない人にも、できることはたくさんあるのですよ。

 そういうことの「本質中の本質」を、小林正観さんが本にたくさん書いてくれています。

 ●威張らない
 ●怒鳴らない
 ●怒らない
 ●「五戒」(不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句)を口にしない

 などなど。

 正観さんが言うように、あなたが愚痴をこぼせば、愚痴をこぼしたくなるような客が集まります。
 即断できないなら、グズ客ばかりが集まります。
 行動できずに売れないままだから、金払いの悪い客や保険料を払えない客が集まるのです。

 他人は変えられません。でも、自分は変われます。
 これも常に正観さんが言っていること。このことは「7つの習慣」の中でも「影響の輪」という言葉で表現されています。

 運気は伝染します。そして、その運気を作るのは、自分しかありません。
 自分が運気を上げる行動を取るから、そういう行動をとっている人が周囲に集まって来るのです。
 
 今、あなたがもし思うように売れていないのなら、それは上記のどれかに「間違いなく」該当しているのですよ。