広告代理店時代に当時の郵政省を担当したのは……1992年頃だと思います。
その頃、郵政省では「手紙離れ」が、出版社では「活字離れ」が深刻な問題となっていました。
まあ、郵政省の人なんかは、「手紙離れは問題だ」と口にしてはいても、自分の給料とは関係ないしね。
でも出版社はそうは行かない……みたいな話は、私としては楽しいけれども、脇道に逸れちゃうのでここでは書きません。
本題に戻って話を続けます。
「手紙離れ「活字離れ」……当時、書き文字コミュニケーションは年々減少傾向にあったのです。
そこに携帯電話の普及が拍車を掛けたから、1990年代は、人々が「書き文字」と接する機会が「歴史的最低レベルの時代」だったと思います。
間違いなく江戸時代の方が書き文字コミュニケーションの量は多かったでしょうね。
江戸末期の日本庶民の識字率の高さは、宣教師たちが驚愕したほどなのだから。
それこから四半世紀が経った今はどうなっているのか?
チャッピーくんに調べさせましたよ。
例によって私のプロンプト(指示文)の甘さによる、チャッピーくんの「ドヤ顔での勘違い回答」はありましたが(笑)、何度かやり直させた結果、当時と比べると1人あたりの書き文字コミュニケーションを量は750〜2000倍に増えているそうです。
ただしこれは、単なる「文字量」の話。
ビジネスレベルになると、書き文字によって生み出される売り上げは、わずか四半世紀の間に「○兆倍」にも増えているのですよ!
まさに「ビッグバン的膨張」だよね。
でね、私たちの日々の営業活動に目を向けると、私が保険屋さんになった当時はメールもSNSもLINEもなかったから、見込み客候補者とのコミュニケーションの手段は「電話で話す」「対面で話す」の2つしかなかった……。
でも今は、コミュニケーションの量は、LINE単体でも電話よりも多いんだぜ?
そこにメールとSNSが加わったら……見込み客候補者とのコミュニケーション量は、トークよりも書き文字によるものの方がはるかに多くなっているのです。
ところが!
その文章が、あまりにも拙い人が多すぎるんだよね〜。
これって、かなりヤバいことなのよ。
脳科学的にも明らかなんだけど、自分の文章よりも拙い文章を書く人を、消費者は信用しないのです。
そういう文章しか書けない人は、見込み客候補者から潜在意識下で「切り捨てられてしまう」ということなのよ。
私は、名文を書けとか、素晴らしいコピーを書けとか言っているワケじゃありません。
日々の仕事でのLINEやメールでの何気ない一言や、見込み客集めのためにやっているSNS投稿の文章や……受講生だと「3点セット」の文章が拙いと、見込み客候補者から「信用に足る人だ」とは思われないのです。
マジで「ヤバい!」と思うでしょ?
ところが、そんな人がと〜っても多い……これが事実。
そこで、私が講座をやります。
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受講者が書いた文章に赤字(=添削)を入れるのだけれども……他人の書いた文章を添削するよりも、ゼロからLPのコピーを書く方がはるかに楽な場合が多いのよ。
あらぽんはそれを痛いほどに分かっているから「三洞さんがその価格で?」と驚いてくれたのです(笑)。
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とにかく今は「書けないと売れない時代」なのだからね。
それなのに、私の小学生時代よりも拙い文章で、見込み客候補者と平気でコミュニケーションしちゃっている人がとっても多いのよ。
それを解消するには、正しい学びしかありません。
そもそも、成人して以降に文章を学んだ経験がある人って、ほとんどいないよね。
「書き文字コミュニケーション」がこれほどまでに重要度が増している今、「大人になってから学んだことがない」なんてままでは話にならないからね。
ということで、あなたも今の時代の「売り上げに直結する力」を身に付けてください。
それは「筋力」と一緒。
筋力がない人は、プロスポーツの世界では、絶対に食っては行けないのですから。
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