これ、初めて書くと思います。
先週のにわとり会で、広島の志保ちゃんが「最近、ほぼ決まるようになったので、その報告がしたくて!」と言ってくれました。
あなたがそう言えるようになった姿を想像してみてください。
今のあなたと何が違うかな?
それこそが「最大の秘訣」なのだけれども……意味もなく引っ張っているわけじゃないですよ。
それを「ポンっ!」と言っても納得できないだろうし、何の学びにもならないからね。
「気合と根性!」「やる気!」みたいなものです。
教材「売れるプレゼン 8つのルール」には、私の著書「図解 モノを売る! プレゼンの極意」が付いてきます。
7つのステップで最低でも80%の成約率のプレゼンテーションを構築する……。
その2ステップ目は「さあ、あなたは役者になるのだ」。
先日、堤真一さんという俳優さんのインタビューを見ました。
「こういう人なんだな〜」と感心しましたが、このレベルの俳優さんと文化祭の劇で演じている中学生との最大の違いは……何だと思う?
それは「マインド」なのです。
プロだから上手いのは当然ですよ。
でも、才能の違いはあっても、ある程度の技術は習得できるからね。
対してマインドは、根本的に真逆。
素人の場合、目一杯緊張しちゃうよね。
いっぱいいっぱいだよね。
不安に揺れ動きつつ演技をするよね。
対して一流のプロの場合は、「やってやる!」「感動させてやる!」「どうだ〜!」だよね。
観ている人の感動を想像して、楽しくなれるよね。
観客の方が引き込まれるよね。
お気に入りのものを身につけていると、同じ人が同じスクリプトで喋っても成約率が上がるというデータが脳科学の本に出ていました。
その人が「身につけている」ということを忘れてしまっていても、成約率が上がる。
つまり、売り手のマインドは見事に買い手に伝わるのです。
ところがあなたのプレゼン、素人レベルになっちゃってない?
・「決まるかな?」と不安
・説明するのにいっぱいいっぱい
・常に相手の顔色が気になる
完全に素人だよね。
素人だったら、食っては行けませんよ。
私はプレゼンはとっても楽しかったです。
だって、そこで決めたらお金が入って来るのだからね。
そして何より、喋り終えた後の、相手の「すげ〜!」という表情に、「やったぜ!」「どうだ〜!」と思える瞬間が嬉し過ぎるから。
つまり、プレゼンの最大の秘訣は「楽しめるマインド」なのよ。
ある大リーガーが「野球を楽しめるようになったら活躍できるようになった」と言い、大谷くんは「最初から楽しくて仕方がなかった」と言っていたけど、「ワクワク、楽しい、嬉しい!」といったマインドを持つことができるようになるのが、最大の秘訣なのです。
念の為に言っておきますよ。
単に「自信を持ってやれ」とか「楽しんでやれ」なんて言われて、頑張ってそれをやろうとしても、できないし、何のアドバイスにもならないからね。
「ワクワク、楽しい、嬉しい!」といったマインドを持つことが「できるようになる」なのです。
「できるようになる」ためには、正しい理論と練習が必要です。
その上で、志保ちゃんが「最近、ほぼ決まるようになった」と言ったけど、ほぼ決まると自分で思っていたら、そこには期待感と楽しさしかないよね。
「売れるプレゼン 8つのルール」では、そのことをさらに掘り下げて具体的に語りますが、素人レベルのマインドではプロとして食っては行けないよ……ということを明確に認識しましょうね。
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