それって都市伝説でしょ?

生命保険営業の本質!

 私が高校生の頃に「口裂け女」という都市伝説があったのよ。
 今時の人は知らないのかな。
 夜道で不意に後ろから「私、きれい?」と声を掛けて来るって……アレはものすご〜く怖かったな〜。
 暗い夜道を1人で歩いている時は、ビビってたもんな〜(笑)。

 それから25年後、保険屋さんになった頃に「それって都市伝説でしょ?」のような話をよく聞きました。

 「中野さんはこのスクランブル交差点でおばあさんの荷物を持ってあげて、交差点を渡り切る前に保険を売った」

 「中野さんは、飲み物を買おうとしたら酒屋のおばちゃんが自販機の補充をしていたので、それを待つ間、脇に立って世間話をして保険を売った」

 こういう話は結構社内で流布するからね。話題としてオモロいし。
 あなたも似たような都市伝説的な話を聞いたことがあるんじゃないかな。

 当時はそんな話を眉唾モノで聞いていたけれども、自分が経験を積むに従って「実際にあった話なんだろうな〜」と思うようになりました。
 なぜなら周囲の「オトモダチ」の保険屋さんにも似たような話があるし、私自身も「都市伝説ですね!」と言われた事が2回あるからね。
 
 私の2回の経験は、

(1)入院中の病室で2世帯の契約を取った。
(2)飲み屋のカウンターで隣に座った初対面の人に5分で保険を売った。

 こういうことは、事象だけ書くと「ベテランのおっさんがよくやる、過去の自慢話」のように聞こえてしまうけれども(笑)「なぜそれができたのか」をマーケティング的に説明すると、ものすご〜く汎用性と再現性のある説明が延々とできるものなのです。
 今それをマーケティング・レターに書いています。

 今回なぜ「都市伝説」という言葉を持ち出したかと言うと、最近の受講生のLINEグループでこんなやり取りがあったから。

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【森崎】
続報です。
まだ何一つ提案していませんが、申込日が決まりました!
信頼して全部任せてくれた方のため、最高の設計を考えます。
14日提案。
またご報告します。

【規予美】
提案してないのに申し込み日が決まるってサイコーですね!
さすがです〜!
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 提案していないのに申込日が決まるってのは、多くの保険セールスから見たら「都市伝説級」の話だよね。
 でも、こういう話は「なぜそうなるの?」という理由が、森崎や規予美のような、マーケティングを分かっている人には説明ができるのです。

 ところが世の中には、自分では説明できないけれどもなぜか売れる人ってのが一定数いるんだよね〜。
 そういう人に「なぜ売れるんですか?」と後輩が聞いても、「そりゃ活動量だよ」とか、「心からお客様のためを思った結果」みたいなピント外れの言葉が出てくるのだけれども……それは、理論不在だから、頭の中にあるガラクタのような言葉が出て来ているだけ。
 でも、オレには無理だけれども、スウ3のような人が「どうやって売っていらっしゃるんですか?」と質問すると、「ああ、やっぱりね」と思える「納得できる理由」が出てくるものなのです。

 同様に!

 その逆ははるかに分かりやすいのよ。
 「なぜそれで売れるの?」よりも「だから売れないのよ」は、瞬時に明らかに分かる(笑)。

 でも、ほとんどの人がそれをやっちゃっている……。
 だから93%が廃業に至るんでしょ?
 それが実情。


 その「15の売れない原因と対策」を、14〜17日にかけて、4日間連続で語ります。
 
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☆【新年度直前緊急開催 4日間連続興行!】
 「保険が売れない15の原因と対策」

【開催日】:3/14、15、16、17
【時間】:いずれも15:00〜17:00(以降は任意参加の懇親会)
【受講料】:3300円(受講生は無料)
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 案内ページはスカスカですが、ちゃんと来てくださった方には3,300円のクーポンを進呈しますので、実質無料で参加できます。
 あと、毎回懇親会をやるからね。
 懇親会に参加しないって「どんだけもったいないの?」だからね。

 1人でも多くのご参加をお待ちしています。