「先生の教えはこういうことか」

生命保険営業の本質!

 7月スタートの昨日は月曜日。
 私のスタートはゴルフコンペから始まりました。

 ゴルフ自体は……まあ、努力しない人間がスコアを求めるのは「何様のつもり?」だけれども、昨日は気分の良いショットが一発もなく、最後の方はキレ気味になってしまいました。

 ただし……打ち上げは楽しかったな〜。
 スーパーセールスマンの高橋さんが初参加してくれて(優勝!)、高橋さんの存在感と話は、初対面の人たちにもしっかりと通じていました。
 さすがスーパーセールスマン(天才!」です。

 みんなが最も驚いていたのは、かつては年間150ラウンド以上、ゴルフコースに出ていたという話。
 「え? 三洞さんやスウ3のお仲間ということは……保険屋さんですよね? 保険屋さんで年間150日以上もゴルフに行けるんですか?」……普通はそう思うよね。

 でもそれは、まさに「お金の自由」「時間の自由」があるからこそ。
 流して3000万、少々当たると5000万のスーパーセールスマンは、「活動量」とは無縁の人なのです。
 週に7日働いて1200万なんてのは……やり方が根本的に拙すぎるからなのよ。

 そしてつい先日、とっても嬉しいメッセージがグループラインにアップされていました。
 横浜の鳥羽くんからのメッセージです。

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 ありたい姿についてお話しさせていただきます。

 自分は今年代理店として36年目に入ります。
 先生の講義を受ける前は、時間があったら人に会え、新規は飛び込みで足で稼げ、と手帳の予定がびっしり埋まらないと安心ができない状況でした。
 でも、先生の講義を受けた今「靴を履いたら単なる作業」を徹底することで1日の訪問件数が約2〜3件に減っているにも関わらず成績は上がっています。

 そんな中、4月に91才の父親が自宅の階段から転落し救急搬送されました。
 骨折はありませんでしたが心臓、腎臓、目に異常が見つかり、それから3回の入退院、手術、眼科の通院、他に87才の母親の介護と色々なことか重なりました。

 そんな中、すべてのことに付き添えている自分がいます。
 もし先生のセミナーを受けてなかったら、ビクビクしながら周りに迷惑をかけまくっていたことと思いますが、今は「家族を幸せにする」というありたい姿を実現できている状況で、「先生の教えはこういうことか」と、日々噛み締めながら感謝しております。

 入院中の父親に着替えをさせて、帰ってきて実家の母親と買い物に行き食事をしながら色々な話をして、そのまま隣の部屋で寝てと……そんな生活が幸せでたまりません。
 先生のセミナーを受けて売り上げ上がることは嬉しいですが、それ以上に人としてもっと奥深い大切なことを学んだような気がします。

 先生ありがとうございます。
 またお店に遊びに行かせていただきます。
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 「活動量」などという不幸しかもたらさない言葉に踊らされて、少々「活動なるもの」を増やしたって、売り上げは増えないし、その分、幸せの量は減ってしまいます。

 正しい「あり方」は、それとは真逆。
 活動量と仕事時間を減らして売り上げを増やすからこそ、自分や家族といった「最も大切なもの」に向き合うことができて、幸せの量が増えるのですよ。

 それが「こっち側の世界」なのです。