スマホでゲーム、やる?

生命保険営業の本質!

 昨夜はマッサージの女性(ピンク系ではないよ)と飲んでたんだけど、彼女がかつて1年半、朝日生命でセールスレディをやっていたことが判明して、思いがけず生保セールスの話で盛り上がりました。

 ・・・結局、受講生じゃない人と飲んでても、生保セールスの話をしてるんじゃん(笑)。

 彼女は、行きつけの店「エビス参」の常連さんだから、最後はエビス参に行ったけど・・・案の定、毎晩見る顔がズラッ~と並んでる。

 で、飲んでたら、若ちゃんという女の子が、「はい、三洞さん」と、私にいきなりスマホを渡すのですよ。
 「何よ?」と言ったら、「始まるから、スタンバイ!」と言うので画面を見たら、麻雀が始まった。
 店内にいる2人と対戦の3人麻雀です。

 私、スマホはほとんど使いませんが(月々1240円!)、スマホを持ったのはものすごく早いです。
 ホームページがスマホでどう見えているのかを確認しなきゃならないから。
 でも、スマホでゲームをするというのは初めての体験です。

 ところが・・・老眼鏡をしていないこともあって、相手の捨て牌がよく見えない。
 よく見えないんだから適当にやるしかなく、サラッと流して終了しました。
 金も賭けてないしね。気楽なものです。

 やった後の感想は・・・便利な世の中だよな~ということ。
 だって、卓も牌もなくたって、同じ場所にいなくたって、対戦できちゃうんだからね。

 その代わり・・・ものすご~く危険だよね~。
 だって、いつでもどこでもできちゃうんだもん。
 時間なんか、あっという間に過ぎちゃうに決まってます。


 私は、何にせよ「ちょっとかじってみる」では気が済まない性格です。
 「まあ、楽しめりゃいいや」でやっているのはゴルフぐらい。
 釣り、ビリヤード、麻雀・・・「試合で戦える」のレベルにならないと「自分がイヤ」なのです。

 だから「嵌ったら大変なことになるぞ」が分かっています。
 そうならないように、手を出さない・・・ということが、ある時からできるようになりました。

 「ある時」というのは、サラリーマン時代に「筆で食って行けるようになろう!」と思った時。
 そう思ったら、それまでは休日に大宮競輪が開催されてたら行かないと気が済まなかったのに、すっぱりと行くのをやめることができました。
 以降、一度も行ってません。

 私を「意思の強い人」だなんて思ったら、それは大きな勘違いだからね。
 強い意志で自己規制や自己管理ができるなら、二日酔いにはならないですよ(笑)。
 そもそも目覚まし時計と手帳のない生活を送っているような人間ですから。

 そんな私でも、「筆で食って行けるようになろう!」と思ったら、自然に競輪をやめられた。
 それは、その目標が、自分にとってすんなりと納得できて、楽しくて、やりがいのあることだったから。
 生保セールスになったのも一緒。筆を手にする時間を得るためには最高の環境だということが分かった瞬間に、ソニーに行くことを決めた。
 もちろん、食えなかったら話にならないから、楽しく夢中になって努力することができた(努力とは、断じて「活動して」ではないよ。「お勉強して」ってこと)。


 麻雀は大好きだし、オンライン対戦の便利さも実感したけれども・・・手を出さない自信があります。
 なぜって、自分のビジネスの方がはるかに楽しいから。
 こうやってメルマガを書いたり、マーケティング・レターを書いたり、本を書いたり、そのためにお勉強したりする方が楽しいもん。

 あなただって「生保セールスとして食って行けるようになろう」と思ったんだよね。
 それが、自分にとってすんなりと納得できて、楽しくて、やりがいのあることだったら、できないはずがないんだよね~。

 できないってことは、「上手いことやって、ちょっと稼げればいい」みたいなチープな目標だったか、やり方が間違っているかのどちらか。
 でも、どちらにしても、それでは絶対に無理なのよ。根本から変えないと。
 
 まさかあなた、スマホでゲームなんてやってないよね?
 そんなことができるってのは、目標がチープだということなのです。

 そこんとこ、しっかり認識してね。