昨夜、夏祭りの打ち上げである「明神講」を終え、今朝は超久々に「絶好調!」(=いわゆる何の不安も不調も感じない、普通の状態)で1時間ほどを過ごすことができました。
今はちょっとだけ症状が出てしまっていますが……本当に久々に「読書に没頭」することができました。
没頭できている状態とは、「頭も、手も動く状態」……思考があちこちに飛んでアイデアが生まれ、メモをとる手が止まらない状態を指します。
これがないと、日々の最低限の「作業」しかできません。
そういう状態が続くと、ビジネスの停滞→後退をもたらすのです。
こうしたことが「本質」であり、受講生たちには毎月の「三洞のハッピー生命保険セールス Marketing Letter」で毎回しつこく言っています。
毎回しつこく言っているのは、言葉では理解できても、「こういうことなのね!」と実感できていないケースが多々あるから。
さらに、その先の問題もある。
思考や、そこから発する行動が「本質」とズレてしまっているから、「おいおい、それをやっちゃダメだって、セミナーで言ったろ? レジュメを見ろよ、ちゃんと書いてあるから」……になるケースもよくあるのです。
ただね、これは受講生に言うから、「あ、そうか。間違っていました」で済むのだけれども、私のセミナーを受講していない人の場合は、「根本的に真逆の勘違いをしている」といったケースが大半だから、必然的に「苦しんだ挙句、廃業」にならざるを得ないのですよ。
例えば……今朝読んでいた本から。
まずは、セミナー未受講者のために、とってもわかりやすい話を。
「メンタルトリガー」という話から読み始まったのだけれども……「メンタルトリガー」とは、「買おう!」と思って行動を起こさせるための「引き金」のこと。
8つのトリガーが提示されていたけれども、その中の「5、好感度」には、こう書かれている。
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……では、どうすれば好感度を高められるのだろうか?
当たり前すぎる答えだが、相手から好かれることをすれば好感度は上がる。丁寧で、親切で、寛大で、誠実であれば、もっと好きになってもらえるだろう。そして、好感度が上がるほど、影響力も大きくなる。
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ほとんどの生保セールスは、見込み客候補者に好かれるために、丁寧に、親切に、誠実に接しようとするのよ。
でもそれは、「保険の話を聞いてください」「アンケートに答えてください」という「嫌われること」をした上でないとできない。
こういうのが「根本的に真逆」ってこと。
言われれば、誰でも分かるよね。
だから、そういう間違った「あっち側」の世界にいたら、どうやったって廃業にならざるを得ないのよ。
先に進んで、ほんの少し高度な話を。
受講生レベルの話になるけれども、「この人の話なら聞いてみたい」のメンタルレベルの見込み客候補者を集めるのは比較的容易だけれども、その時点で満足してしまっている人が大半なんだよな〜。
それだとまだまだ「本質が見えていない」ということなのよ。
本質は、そこで集めた見込み客候補者の一定数を、「この人の言う通りにすればいい」というメンタルレベルに誘導すること。
そのためには、あなたのポジションをしっかりと確立するための詳細な思考(99%が「言葉の精査」)が必要になる。
その本質が見えているのかな?
見えていない人がほとんどでしょ?
今、ようやく復活の兆しが見えてきたので、ずっと進まなかった新教材「見込み客発見 7つの原則」の完成に向けて、ようやく動き始めています。
この教材は、「生保セールス進化論」と、「12時間LIVE」「16時間動画」の中間に位置するセミナーが欲しい……という多くのリクエストを受けて作る新教材です。
そこで語るのは「本質」。
もちろんその先の具体例もたくさん語るけれども、本質が「真逆」だったら、何をどうやろうと売れずに苦しむことになるよ……ということを「実感」してもらうためのもの。
要するに「7つの公式」なのよ。
公式を知らなかったら、正しい計算ができるはずがないでしょ?
ましてや、「あなたが教わった公式」は、果てしなくあなたを売れなくするものなのだからね。
その間違いを明確に認識し、正しい公式を知ってもらうための教材なのです。
明日もこの話の続きをするので、お楽しみに。