それって最もダメな方法でしょ?

生命保険営業の本質!

 昨日と今日で、「え?」と思う出来事が2つありました。

 まずは、今朝、自分のサイトの管理画面にログインできなくなってしまったのです。
 今日は「三洞LIVE〜楽しく売ろうよ!」だから、告知を更新しようとしたのに……。

 ホームページの告知は更新されなくても、今日も三洞LIVE、やりますよ。
 お題は「それって、信用されないよね」。

 受講生はLINEにZOOMのURLを貼っておきます。
 受講生以外の方はこちらから。
 
 インスタライブでも流すからね。
 視聴希望の方はフォローして下さい。
 @satoshi.isoda

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 もう1つの「え?」は昨日の朝。

 沖縄に行く前に髪を切ろうと思って、美容院に電話しようとしたら……連絡先がすべて消えているのです。
 画面には「連絡先なし」……。

 一瞬、ショックを受けたけれども、すぐに「まあ、いいや」。
 そうして、こう思いました。
 「ほとんどの人が大ショックを受けて、あわてて復旧策をググったり、バックアップを取っていなかったことを大後悔するのだろうな〜」って。

 もちろん私だって「どうしようかな〜」とは思いましたよ。
 でも私は、美容院の予約ぐらいしか電話を掛けないし、電話にも出ないから、「このままでも支障はないよな〜」で済んだのです。
 私をよく知る友人たちは、私が電話に出ないことを知っているから電話して来ないしね。

 それに今は、ほとんどLINEでしかやりとりしていないのだからね。
 LINEで友達になっていれば電話できるし。
 まさに今、LINE電話が掛かって来たしね。無視せずに出ましたよ。WEBサーバーの管理者からの電話だから。
 自分のホームページの管理画面にログインできないという事態に対しても問題なく対処できたのだから、連絡先が消えちゃってもさほどの問題はないのです。
 
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 この2つの「え?」の出来事で、ダン・ケネディの「ビジネスで最悪の数字は1」という言葉をすぐに思い出しました。

 もしも連絡方法が電話だけで、リストがスマホの「連絡先」だけだったら……ビジネスにとっては結構ヤバいですよ。
 でも、LINEがあるし、メインのリストは社員が管理してくれていて、ちゃんとバックアップも取ってある。
 「1」じゃなくて複数だから危機回避できていたということです。

 だから「1つのやり方」「1つの会社」というのは、ビジネス的に非常にヤバい。
 その中でも特にヤバいのが「広告宣伝の方法」。

 会社はアホ過ぎるから、雑駁に「活動」と言うけれども……活動って何なのよ(笑)。
 スクワットなのかな?
 腕立て伏せなのかな?
 そんなことを言っているヤツはミジンコ並みの頭脳の持ち主だから、きっと単細胞生物の「繊毛運動」を指しているのだろうね(笑)。

 「活動」ではなくて、私たち生保セールスの仕事時間の8〜9割は「広告宣伝活動」に費やされる。
 私はビジネスの話をしているのだから、「1日3アポ」のような根拠のないアホバカなことは言いません。
 セミナーでは【Section8】で、仕事時間の8〜9割が広告宣伝活動に費やされることを、根拠を持って示しています。

 つまりは「活動」とは「広告宣伝活動」なのよ。
 で、さらにセミナーでは、私たち生保セールスが一般的に行うことができる広告宣伝の方法を6つ提示します。

 その6つの中で、最初に出てくるのが「口頭で伝える」。
 1人と対面して、その1人に口頭で伝えるというやり方。

 ……これ、どう考えても広告宣伝の方法として、最も効率が悪くてダメな方法だよね。
 そんなことはアホでもわかる。
 でも会社は、「その最もダメな方法」だけしか教えない(教えられない)。
 これこそ「最悪の1」ですよ。

 だから、そんな「最悪の1」しか知らない大半の生保セールスが、売れずに苦しんだ挙句、廃業に至るのです。
 当然だよね〜。

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 冷静に考えてみなさいよ。
 最もダメな方法1つしか知らずに、ビジネスで成功しようなんて……とんでもないよね。
 でもそれが、アホバカな「あっち側の世界」。

 そういう愚劣なことは、もうやめようね。
 「こっち側」のマトモな世界に来てください。
 待ってます。