紹介に関する真逆の勘違い

紹介入手システム

 11/27に開催します。

☆「紹介徹底研究!〜紹介力を飛躍的にアップさせる理論と10の実践」

 いつもと一緒で、セミナーのメモを作っていると、思考がどんどん繋がってメモの量が膨大になるんだよね〜。
 最終的に取捨選択して、まとめて、順番を入れ替えて(この作業に結構時間が掛かる。羅列で喋るのなら簡単だが、順番が正しくないと腹落ちしない。プレゼンと一緒)、シートを作って……この作業はとっても楽しいのです。
 だから今後は毎月何かやろうと思っています。

 ということで今日は、セミナーのSection7「継続的に紹介を入手する」で喋っている話を。

 保険屋さんになって半年くらい経った頃に所長さんに聞いたことがあります。
 「トヨさん、紹介出ないんだけど……」。

 所長さんは偉そうなことを言わない人だったから、「私もなかなか出ませんでした」と正直に言ってくれました。
 他の人(もちろん売れている人)に聞いてみても、「まあ、お願いするしかないよな〜」とか「タイミングだからな〜」のような正直な答えばかりで、小賢しいことを言われるよりははるかに良かったけれども、役に立つ情報は何も得られませんせした。

 まあ、理論皆無でやっている人たちなのだから、聞くだけ無駄だったのです。
 「だったら自分で考えるしかない」(「絶対に断られなくなる!」と決めた時と一緒)と思って、「さて、理論的には?」と思考を始めたら、CS理論の中に関連事項があることを思い出しました。

 私はマーケティングプランナーだったから、常に「原因と結果」ということを考えます。
 良し悪しは別にして、その結果が出た原因があるのです。
 つまり、紹介が出る・出ないの前に、どういう売り方をしたら紹介が出るのか?……を考えるべきなのだ……と思ったら、過去に学んだことと思考がつながりました。

 まず最初に分かったのは「契約までの時間と紹介は反比例する」ということ。
 紹介が欲しいのなら、いかに一刻も早く契約に持ち込むかを考え、実行しないといけないのです。

 ところが!
 いわゆる「会社の教え」は、「時間を掛けて、何度も会って、丁寧に説明するから紹介が出る」だよね?

 正しい理論とは完〜〜〜全に真逆でしょ?
 でも、あなたもそんなくっそバカな教えを真に受けちゃっていない?


 そもそもそれだと滅多に売れないのだけれども、たまたま契約になったとしても、それは紹介とはほど遠い売り方なのです。
 ホント、こういう小賢しいことを言う人間は、迷惑でしかない存在なのです。

 まずはこうした基本的な間違いに気づかないとダメなのよ。

 その上で11/27のセミナーでは、既契約者のセグメント(分類)と、セグメントごとの紹介依頼プロモーションについて、結構時間を掛けて喋るつもりです。
 これこそまさに、「現在徹底研究中!」。
 誰に対しても同じように「お願いする」なんてのは……まさに顧客無視だからね。

 とにかく、ここまで詳細かつキメ細やかに紹介について語るのは、自画自賛ながら前代未聞だと思いますよ。
 紹介のバイブルであるボブ・バーグ「マル秘人脈形成術」にも、そんなことは一切書いてないからね。

 さらに、今、頭の片隅で思考中なのが、プロファイル分類ごとの紹介の出方の違い。
 ただしこれは、自分以外のプロファイルについては「感じる」ことができないから、思考をまとめた上で、さこ〜ちゃんや森崎に「どうかな?」と聞いてみようと思っています。

 とにかく、楽しく&鋭意にメモを作成中です。
 ぜひご参加ください。