〜楽しく売り続けるために〜
生保セールスビジネスの「現状」と「これから」
自分の立ち位置が見えていない・・・
そのせいで多くの生保セールスが苦しんでいるという事実を
あなたは知っていましたか?
そのせいで多くの生保セールスが苦しんでいるという事実を
あなたは知っていましたか?
今から24年前・・・ソニー生命に入った時に、私は携帯電話を買いました。
黒くて大きくて、通話機能しかない携帯電話です。
・・・あなた、今、それを売れますか?
その約2年後、ライフプランナー全員にノートパソコンが貸与されました。
デカい弁当箱のような、厚くて重くて遅いパソコンです。
・・・あなた、今、それを売れますか?
以下の図をご覧下さい。
これは、ビジネスがスタートしてから衰退期に至るまでの「成長曲線」と呼ばれるものです。
かつては、ビジネスのスタートから成熟期のピークまでが15年と言われていました。
長期にわたり、生命保険業界は、「営業職員直販ビジネスモデル」(セールスレディによる訪問型セールス)が唯一のビジネスモデルでした。
そこに「ソニー・プルデンシャル」の「ライフプランナービジネスモデル」が登場したのが1980年。
私がソニーに入ったのは1995年ですから、まさに最盛期のビジネスモデルの世界に飛び込んだことになります。
当時は最盛期ですから、まあ、言わば「猿でも売れる」の状態だったのです。
今はそこから23年が経っています。
つまり、もはや衰退期も衰退期・・・昔と同じやり方をしていたら、苦しむのは当然なのですよ。
その後、1997〜98年にかけて生損保乗り合いという大変革が起こり、「乗合代理店ビジネスモデル」が誕生しました。
そして2002年頃には、「ショップビジネスモデル」が。
その間、成長曲線のサイクルはどんどん短くなっています。
ショップ店数の伸びは、明らかに停滞していますし、ネット直販チャネルは、もはや頭打ちの状態です。
自分のビジネスモデルが、成長曲線のどの位置にあるかを知らない・・・
マーケット環境と、その中での自分の立ち位置が見えていない状況でビジネスを行うのは、今の世の中で、1995年発売の携帯電話を売ろうとするのと同じです。
厚さ5センチ、重さ2キロの、Windows95が搭載されたノートパソコンを20万円で売ろうとするのと変わりません。
でも、ほとんどの生保セールスは、それを教えられていない・・・
濃霧の森の中を、方向もわからぬままに「活動量」と言われても・・・遭難しちゃいますよ。
そして当然のごとく、今後の生保セールスビジネスがどうなっていくのかなんて、まったく見えていないのです。
私が小学生の頃、オリンピックの体操競技における最高難度の技は「ウルトラC」でした。
今は、D難度、E難度の技を普通にこなせなければ、オリンピックに出場することすらできません。
でも・・・「ビジネスの成長曲線」どころか、生保セールスの世界の教えは、1980年の頃と変わらないどころか、むしろ退化しているのですよ!
まず何より、あなたは、あなたのビジネスモデルが、「Sカーブ」のどの位置にあるのかを知る必要があります。
なぜなら、かつては「猿でも売れたやり方」が、今の時代に通用するはずがないのですから。
そして、自分の立ち位置を知った上で、未来を予測し、楽しく長く売り続けるためには何が必要なのかを明確にしなければなりません。
【教材の内容】
◆ビジネスモデルの「Sカーブ」
「あなたは下りのエスカレーターに乗っている。そこでは、下りのエスカレーターを全力で駆け上がれるような人しか生き残れない」
この教材は、セミナーの録画であり、これは、講師が常に口にする言葉です。
1980年頃から現在までの生保セールス業界の変遷をわかりやすく解説し、あなたの立ち位置と、ビジネスモデルの問題点を明らかにします。
◆保険ビジネスのニューウェイブ
乗合代理店ビジネスモデル、ショップビジネスモデル、WEB直販ビジネスモデルなど、「新たな波」の現状が抱える問題と、昨今台頭してきた「ニューウェイブ」の動きから、今後の生保セールス業界を予測します。
◆顧客心理の変化と「エンターテインメント性」
マーケット及びビジネスモデルの変化によって、顧客心理はどう変化したのか・・・これについてしっかりと考えることが「真の顧客第一」です。
アホな会社は、平気で1980年代の教えを強要します。
そして、口では「顧客第一」などと言いながら、私たちにとって最も大切な顧客を「そこに嵌め込め!」と言い続けます。
顧客心理の変化を正しく知り、どうすれば今の、そしてこれからの顧客にアピールすることができるのかを解説します。
◆「店構え」で時代の変遷に勝つ!
最後に、三洞の感想と補足があります。
〜楽しく売り続けるために〜
生保セールスビジネスの「現状」と「これから」
●セミナー音声(MP3形式 約69分)
●書き起こしPDF(A4班 23ページ)
●三洞の補足動画(MP4形式 約33分)
●価格:5,500円
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