29年前の夏、ソニー生命に入った私は、こう思いました。
「3ヶ月くらいは友人、知人で何とかなるだろうけど、6ヶ月も経ったら行くところはまったくなくなるだろうな〜」。
当時のソニー生命は「とにかく拡大戦略!」でしたから、同期同月入社は全国に110人もいました。
その誰もが、同じ思いを抱いていたと思います。
それから6年半が経ち、私は週2日半の営業で、300週間連続の契約を達成しました。
一方、同期の多くが業界から去って行きました。
◆その差はどこから来たのか?
ソニー生命に入って保険を売る……それを告げた時、親しい友人たちは一様に同じ言葉を発しました。
「お前、バカか?」
続く言葉は……こんな感じです。
「お前、少々頭イイと思ってたけど、バカじゃね〜の? 保険のセールスなんて、お前には最も向かない商売だろが。営業経験ゼロだし……そもそも電話にも出ないし、引きこもりで人と会うのが嫌いだし……それにお前、すぐにブチ切れるじゃん。保険なんて、人に頭下げてお願いしなかったら売れないんだぞ。どう考えたって、お前にできるワケね〜だろが!」
一般的な保険セールスのイメージからすれば、友人たちの言葉は正しいのでしょう。
私には営業経験もなく、セールスの才能があるはずもありません。
でも私は、週にわずか2日半の営業で、300週間連続で契約を取り続けることができました。
一方、多くの同期の仲間たちが、業界を去って行きました。
この差はどこから生じたのでしょうか?
友人たちの言葉に対する私の思いは……こうでした。
「まあ、心配してくれてありがとう。でも大丈夫。なぜなら、理論に沿ってやれば、売れないはずがないのだから」。
前職がマーケティング・プランナーで本当に良かったと思います。
私には理論があった。
一方、同期の多くには理論がなかった。
理論がなかったから、理論とは正反対の間違った教えを受け入れてしまった。
その結果、業界を去ることになった……。
◆普通に考えようね!
新教材「見込み客発見 7つの原則」の作成にあたって、「見込み客発見において、困っていることを2つ、教えてください」というアンケートを行いました。
圧倒的に多かった回答がこちら。
「テレアポ、飛び込み、職域営業をやっても、見込み客はまったく見つけられない。でも会社は『活動量!』としか言わない」。
そりゃそうですよ。
そんな愚劣な方法で見込み客が見つかるならば、苦労する人なんているはずがありません。
見込み客発見は、生保セールスにとって最重要の課題です。
それなのに、すべての会社、ほぼすべての指導者が、見込み客発見の正しい方法を教えてくれません。
それどころか、正しい理論とは真逆の「間違った方法」を「もっとやれ!」と強要します。
私と、業界を去っていった多くの同期の人たちの差は、「見込み客発見のための理論があったか、なかったのか」でしかありません。
スタートラインは一緒だったのです。
彼らは、理論なき指導者にその答えを求めました。
指導者たちの答えは、この2つです。
「保険の話を聞いて下さいと、1人でも多くの人に言え」
「大丈夫。紹介をもらえばイイんだよ」
フザケルナ!……ですよ。
「保険の話を聞いて下さい」で見込み客が見つかるなら、苦労する人などいるはずがありません。
「紹介をください」で紹介が出るのなら、苦労する人などいるはずがありません。
しかし理論皆無の指導者は、その言葉を繰り返すばかりです。
そして、結果が出ないと「活動量が足りないからだ」の一言で片付けようとします。
その結果が……3年以内廃業率93%という現実です。
あなたはその被害者になってはいけません。
◆他に類のない教材
私以外には誰も教えてくれない(知らないから教えられない)見込み客発見のための方法と原則……この新教材「見込み客発見 7つの原則」は、生保セールスにとって最重要の課題であある「見込み客発見」に焦点を当て、その原則とケーススタディを伝えるものです。
【見込み客発見 7つの原則(1)「見込み客発見の『原則』を知るチャンス!」】
【見込み客発見 7つの原則(2)「あなたのセールス人生を変えるチャンス!」】
【見込み客発見 7つの原則(3)「見込み客発見の方法が『見える!』ようになる」】
【教材の内容】
●本編動画(6時間)
●スライド(ppt 約150枚)
●ワークブック(A4版PDF 約50ページ)
【価格】110,000円
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