「三流酒場」が繁盛する理由

2018.3.8|生命保険営業の本質!

 古い知り合いが、飲み屋をオープンしたと、半年ほど前に聞きました。

 ただし、行ったことがある人はいない・・・。
 市内で、電車で3駅なんだから、すぐに行けばいいのですが・・・何しろ、昨夜が今年電車に乗った2回目だし、今年になってから、まださいたま市から出ていないほどの出不精ですから・・・。

 でも昨夜は、その店から1駅向こうの店で飲み食いしたので、帰途、立ち寄りました。
 私が大学時代に4年間バイトをしていた店の、すぐ近くです。

 店主は栄次という男。48歳。
 寡黙で潔いヤツです。

 で、彼の店の名前が素晴らしい!

 「三流酒場 栄次」

 もう、明らかに差別化できるし、目立つ。
 そして、店名だけでサービスメニューを明らかにし、ターゲットセグメントができちゃってる。

●店は質素だよ。外装も内装も。
●高いはずね~だろ!
●安直なものしか出さないよ
●メニューも壁に書いてあるだけで、少ないよ。
●客を神様扱いしないよ(事実、カウンターの客にテーブル客が注文した品を「渡して」とやっていた。私の店と一緒!)
●そういうオレと、オレの店を好きじゃない人は、来なくて結構。


 埼玉の超優良企業に「日高屋チェーン」という、中華食堂のチェーン店があります。
 ウチの店の近所の「来々軒」は、今や数百あるチェーン店の、2号店。私が18ぐらいの時にできました。
 何しろ、青年時代から今に至るまで頻繁に利用しているので、その成長ぶりをしっかりと目にしています。

 ここの社長が、テレビに出演した時に、こう言い切ったのです!

 「ウチの店は、美味しくはありません」

 すっごいよね~。
 月並な社長なら「安くて美味しいです」としか言わないもん。
 続けて、こう言いました。
 「美味しくはないですが、そこそこの味です。でも、安くて便利です」

 これが「差別化」「サービスメニュー」「USP」でしょ?
 「美味しくはないですが、そこそこの味」って、テレビで堂々と言える社長だから、儲かっているのです。
 スウ3と夜中の2時ぐらいに行って、満席のことがよくあるからね!
 ここだけ別世界。「ランチタイム」って錯覚を起こしちゃう。
 昔から「無敵の店」と、近所の飲食店主たちから言われています。

 「少しでも安く」
 「少しでもメニューを増やして」
 「少しでも入りやすく」
 「少しでもサービスを良くして」
 「少しでも広範囲の年齢層に」・・・

 飲食店のほとんどが、そんな「絶対に売れないマーケティング」のレベル。
 だから、新規開業の飲食店は、5年以内に91.8%が廃業しちゃうのですよ。

 でも!
 生保セールスの3年以内廃業率・・・93%!
 開業資金も家賃も仕入れも人件費も不要なのに!

 それほどまでに「生保セールスになろう」なんて人は、バカばっかしなの?
 そんなこと、ないよね?
 他の業界に行ったら、普通に働ける人が8割でしょ?

 それなら・・・何が間違ってるの?
 答えは明白。
 「会社と指導者の93%がバカだから!」でしか、ありません!

 その被害者である状況を受け入れるか、「こっちの正しい世界」に来るかの選択は、本人次第だけどね。


 「三流酒場 栄次」は、私たちが行ったら満席になりました。
 私たち以外の客は「1組」じゃなくて「1集団」。
 彼らが一斉に帰ったら、すぐに別の客が来て・・・でも、一斉に帰った客の一部は「また戻って来ます」と言っていました。

 サービスメニューが明確で、ターゲットをしっかりと限定していれば、「1日2回のリピート」さえ獲得できる。
 「金融マンらしい格好をして」「保険に入ってくれる人なら誰でもいい」という「売れないアホな金太郎飴」だから、開業資金も家賃も仕入れも人件費も不要なのに、バタバタと潰れて行くのです。

 こういう「基本中の基本」すら知らずにビジネスをして儲けようなんてのは・・・「舐めてる」としか、言いようがありません。


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