「7649分の2何」だから売れる。

2017.10.23|生命保険営業の本質! WEBで見込み客発見!

 私も弟も、小学校時代だけは学年で一番お勉強ができた子でした。
 一番お勉強ができたのに、お友達はトッポい子たちばかりでした。

 でも、私も弟も、長男は高校退学処分です(笑)。
 弟の長男の方が2つ上なので、ウチの息子が退学になったと弟に言った時には、爆笑してこう言いました。
 「みんな俺たちが悪いんだぜ」
 ホント、弟は大人物です。
 親が公務員教師をバカにした発言をしているから、息子たちは言うことを聞かなくなったのです。「他人と一緒」も大嫌いだし。

 で、今日、今年初めて息子と夕飯を食いに行きました。
 息子と飯を食うのは、去年の元旦以来です。

 ほとんど会話はしませんが、折角だから聞いてみました。
 「仕事、してるの?」
 ・・・そもそもこの質問が、親子の会話としては普通じゃないですよね。

 息子は、退学になった日に、退学になった子ばっかりが集まる高校に自動的に転入になったのですが、翌朝、息子が、緊張の面持ちで、私にこう言いました。
 「お父さん、あの学校には行きたくないんです」

 ・・・激怒されることを覚悟していたのでしょうね。そんな顔をしていたから。
 でも、きっぱりと言いました。
 私は少しも怒らず「なんで?」と聞いたら、
 「みんなが行くから行くってのはイヤなんです」。

 父ちゃん、内心は、素晴らしい発言に大喜びです。
 だから、こう言いました。
 「いいよ、行かなくて。父ちゃんが学校に電話しとくから、トシ君は好きにすればいい。この家はトシ君の家だから、ずっと居ていいし、飯も好きに食っていい。ただし、小遣いはあげないから、お金が欲しかったらバイトでもやってね」

 その日からトシ君は、ず~っと家で寝て居ましたが、その内、私の本棚の本を読み始め、次には、私が寝ると起きて、私のパソコンをずっといじっているようになりました。
 それを見た私は、こう言いました。
 「トシ君、パソコンいじってて飽きないなら、ネットビジネス、やってみる?」
 そう言ったら、「それなら僕にもできるかもしれない」と目を輝かせていました。

 トシ君は、私が渡した3冊の分厚いネットビジネスの本をあっという間に読み、あっという間に自分のサイトを立ち上げ、ビジネスを開始しました。
 それから2年ほど経って・・・久々に仕事の話を聞いたのが、昨年の元旦です。
 その時、「去年の仕事はどうだったの?」と聞いたら、「160万円ぐらいでした」と即答しました。
 ・・・セミナー受講生の男でも、私が質問すると、「ボチボチです」とか「まあ、それなりにという感じです」と答えるイイ大人がいます。
 そういう答えを聞くと、かなりイラっとしますが(ビジネスの質問をしているのだから、はっきりと数字で答えろ!)、息子が、前置きなしにはっきりと数字を言ったので、これまたかなり嬉しくなりました。

 さらに、「それは売上だろ?」と聞くと、「いや、利益です」と言ったから、「仕入れはいくら?」と聞いたら、「80万です」と言いました。私が、「80万、持ってたの?」と聞くと、「いや、貯めておかないと仕入れできないから」と答えました。

 そして!ですよ。
 「トシ君、発送業務とか、いつやってんの? やってるの、見たことないけど・・・」と聞いたら、彼の答えは、なんと、「バイトがやってるから」!!!

 私が彼の年齢の時には、バイトですからね。
 それが、バイトを雇ってる!
 父ちゃん、もうすっかり安心しました。

 で、今日の会話はこんな感じでした。

 「仕事、してるの?」
 「してます」
 「同じ仕事?」(カードゲームのカード売り)
 「はい」
 「やっぱり地方の人が買うの?」
 「そう。大会は東京か大阪でしかやらないから、地方の人だと、お店がないのもあるけど、情報がないから、どれが強いとか、人気だとかがわからないから」
 「売上は増えたの?」
 「倍ぐらいに増えました」
 「なんで倍になったの?」

 今日、書きたいのは、次の息子の一言です。

 「カードを2つに増やしたから」
 「え? 今まで、1種類しか売ってなかったの?」
 「そう」
 「・・・カードって・・・何?」
 「遊戯王」

 ネットショップでカードゲームのカードを売っているとは聞いていましたが、遊戯王だとは知らなかったし、まさか1種類だけ売っているとは露ほども思いませんでした。
 今、調べて見たら・・・7649種類もあるんですって。
 その中のたった1種類って・・・まあ、親バカ&自慢にしか聞こえないかもしれませんが、「さすがオレの子!」と、またまた嬉しくなりました。

 カードゲームのカードで、しかも7649種類もあるのだから、普通だったら「もっと、もっと!」と考えますよね?
 でも、彼はたったの2種類しか売っていない!
 普通じゃないですよ。
 だから、商売になっているのでしょう。
 普通の思考では「売れない80%組」に入るしかないのですから。

 もちろん彼には彼なりの戦略があっての「たったの2種類」です。
 彼は、「あまり日の目を見ないカード」「人気薄のカード」の中から狙いを絞って、そのカードをたくさん買っちゃうそうです。
 で、そのカードを駆使して大会で好成績を上げ、その様子をブログで報告する。
 当然、ブログは彼のショップへの誘導用メディアだし、カードを買い占めちゃっているから、トシ君のショップから買うしかない。
 ・・・なかなか偉いぞ!

 同時に、マーケット環境もちゃんと把握しています。
 去年、こう言っていました。

 「僕だったらオーガ(家から徒歩3分のところにあるカードショップ)があるし、なかったら秋葉原に行けば大抵は買えるけど、地方だとカードショップがないし、あっても電車で往復2000円掛かったりする。それだったら、割高だってネットショップで買えば、82円の郵送料で買える」

 かつて、スティーブ・ジョブスが 、Appleの暫定CEOに復帰したとき、Apple は 10 億 4000 万ドル(円じゃない!)の赤字でした。
 この時にジョブスがやったことの1つは、大量にあった商品群を合計4種類だけに絞り込んだことです。
 その結果、1 年で3億900万ドルの黒字にまでV字回復し、この絞り込みが後に iPhpne や iPad といった革新的な商品を生み出し、Appleを世界トップレベルの企業に押し上げる原動力の1つとなりました。

 会社の教えは、「顧客無視」&「顧客蔑視」の「誰でもいいから売れ」!
 高校を退学になったトシ君の方が、はるかにお利口ですし、顧客のことを考えています。

 「何でも」では儲からないし、「みんなと同じ」では廃業ですからね。
 これも、とっても大切なビジネスの基本です。

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