「売れない教え」を消毒せよ!

2015.7.5|あなたを売れなくする「間違った教え」

前回、「ちゃんとしてない人は売れません」の記事を書いたら、ここ数年間で最多のお返事をいただきました。
配信直後から、たくさんのメールが来ましたからね。

それだけ「身に沁みちゃった」という方が多かったのでしょう。

それが特に感じられたのが、メルマガ配信解除のメールも来たこと。
このメルマガ、ありがたいことに、配信解除は滅多にないのですよ。
ポワ~~~ンとしたことしか書かない「三洞だより」は、出せば1人ぐらいは、配信解除されちゃう・・・たまにしか書かないからでしょうけどね。

それなのに、配信解除申請が来た。
「身に沁みちゃった」の度合いがリミット越えしたのでしょうね。

でも、配信解除ってのは、「お客さんじゃありません」と向こうから知らせてくれたのですから、その分、手間も減るし、利益の源である「リスト」がより良い物になるのだから、実はとってもありがたいことなのです。

・・・あなたの仕事もまったく同じですからね。
これは非常~~~に大切なことですから、上記の一文、しっかりと覚えておいて下さいね。
「ターゲット」じゃない人に時間を割くのは、マイナスにしかなりませんよ。


さて。
でも今回書きたい「非常~~~に大切なこと」は、これとは別です。
ここ数日、セールスコーチングのメールが一気に来て、何度も同じことを書いたので、ここにもメルマガにも書いておこうと思いました。

それは、私のホームページでもトップに出ているし、メルマガでもセミナーでも動画でも常に言っている「悪しき既成概念」についてです。
あれ、ホント、染みついちゃってる人が大半なんですね~。
最近、つくづく思ってます。

私は「頭の中から完全に除去・消毒すべし!」と言っているのですが、それがなかなかできないのですよ、ほとんどの人が。
コーチング受講者の方には、直接かつ、その人に合わせて具体的に言えるからイイのです。
しかし、セミナー受講者の方ですら、私の話を直接聞いているにも関わらず、悪しき既成概念をなかなか払拭できず、あろうことか「それを前提とした上で、私の話を付け足している」人がたくさんいます。
もちろん、人によって程度は違いますけどね。

例をあげて言いましょうね。
もっと細かいことの方がわかりやすいのかもしれないけど、一般的な例にします。

例えば「断られてもくじけるな」。

この言葉、「テレアポやれ」「飛び込みしろ」の2つを除けば(この2つは明白な「悪」だから論外)、最悪の言葉でしょうね。

我々はプロなんだから、断られてはいけません。それを「くじけるな」と言うのは「ド素人のままでイイ」ってことです。
「売れなくても我慢して、我慢できなくなったら廃業しろ」って言ってるのと同じですよ。
でも、「断られない方法」を教えられないから、そんなふざけたことを言って、廃業者を作っちゃう。
こんなもん、明らかな害虫ですよ。無責任の極み。放射能汚水タレ流しのようなものです。

断られたら、くじけまくらなきゃダメなんですよ。
私が営業3日目に初めて断られて、布団の中で泣いたように。
そして、「もう絶対に断られるのはイヤだ! どうすれば・・・」って思わなきゃダメなんですよ。

なぜなら、我々はプロだから。

大事な試合に負けて平気でいられるプロスポーツ選手なんて、いませんよ。
これから夏の甲子園が始まりますが、高校球児だって、最後のバッターになったら、一塁にヘッドスライディングして土だらけの顔のまま、泣きますよ。
キミ一人のせいで負けたわけじゃないのに。
1点ビハインドの9回裏、2死満塁で打席に立って、三振しても平気な顔のプロ野球選手がいたら、観客にも監督にもチームメイトにも嫌われますよ。間違いなく干されちゃいますよ。

それを「くじけるな」だと???
バカ言ってんじゃネ~よ! ですよ。


で、こうした「あなたを売れなくする、悪しき既成概念」を「頭の中から完全に除去・消毒せよ!」と言っているわけですが、除去したつもりになっていても、完全に消毒しきれていない人が大半なのです。

その結果、例えばこんな風に質問して来る。
「○○と言って断られたら、どうすればイイですか?」

もちろん真摯に質問して下さっているのはわかってますし、馬鹿になんかしませんよ。
でも、その度に「消毒できてネ~な~」って思うのです。

何らかの言葉を投げかけて断られたのであれば、そこに何かを付け足したってダメなのです。
三洞さんに聞いたって、無理なのです。
だって、それ以前に、プロセスが、システムがダメなのだから。
そのプロセス、システムを使い続ける限り、断られるのです。
つまりは、そのプロセス、システム自体を「断られないもの」に改善しなければならないのです。

プロセス、システムの改善・・・それが私たちの「仕事」です。
街や職域内をウロウロして断られるのは、仕事でも何でもありません。
時間と体力の無駄遣いであり、単なるマゾ的行為でしかありません。


・・・ここで終わってもイイんですけど、何となく「そう思い込め!」「気合と根性だ!」「活動量だ!」みたいに聞こえるといけないから、さらに書いておきますね。

●最初の声掛け → プレゼンテーション  75%
●プレゼンテーション → その場で成約  80%

この数字がプロとして食って行くためのボーダーラインです。

かなり前のことになりますが、この数字を説明したら、
「到底無理です。ボクだったら、25%、40%でもキツイです」
と言った後輩がいました。

で、目の前で計算して見せました。
もしこの数字が、25%・40%だったら・・・っていう「計算」です。
その場合、毎週毎週新たな見込み客を10人見つけないと、食って行ける数字にはなりませんでした。

「どっちが無理だと思う?」
「いや~、毎週10人は無理ですよ」
「だろ。つまり、無理なシステムの中で仕事することになっちゃうわけよ。物理的に不可能なわけ。だからみんな、売れなくて辞めちゃうんだよ」

ビジネスをやってるのだから、こういう計算は不可欠です。
でも「断られてもくじけるな」で終わっちゃったら・・・何~~~もナシ。

だから、「あなたを売れなくする悪しき既成概念」は、完全に除去・消毒しなければならないのです。



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